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まだ、ラン21號の影響がある、一昨日くらいからそろそろ台風になると予測されていた熱低。昨日の朝９時頃には羽化すると、予想天気図にはあったのに、思いのほかずれこんで今年22番目の颱風サオラー(SAOLA～ベトナムレイヨウ：ベトナム命名)がマリアナ諸島近海で発生しました。
が、なにやらばたばたしていたり、寝落ちしちゃったりでBlogを書くのが日付を越えてからとなってしまいました(汗)。

ルートとしてはラン21號と似たような感じなので、ヤマトの諸君らはお気をつけください。ラン21號ほどサオラー22號は大きくありませんが、雨続きの展開ですから、かなり気を付けてください。
宮古はタリム18號以降、めっきり夏の気配は消え、ラン21號が去った後は30℃あった気温も、25℃近くまで下がるようになって、もうすっかり秋の気配。鍋とおでんの季節です(そこは人肌が恋しい季節とか云っておくとこだろ)。今年の冬は寒そうな予感がします。。。

あ、台風のアジア名ですが、サオラーことベトナムレイヨウ(南越羚羊)は、ベトナムからラオスの山間に生息する野生の牛。。。ヤギ。。。の中間くらいの種(ウシ亜科かヤギ亜科か意見が分かれている模様)。そんなにバカでかくはないけれど、山で遭遇したらちょっと焦るレベルではある。昔、知床でエゾシカと対峙したことあるけど、どちらも唐突に出逢ってしまったので、双方にらみ合いの末、遠くの物音に怖気づいたエゾシカの不戦敗となったけれど、サオラーはそれよりもでかいらしい。