2013年10月11日
颱風ウィパー (201326號)発生!
昨日予告した通り、今年26番目の台風ウィパー(Wipha~女性の名前:タイ命名)が 、マリアナ諸島近海で発生しました(昨日の予想の24時間以内に発生するという予想は的中しました♪)。
今のところ既に西側の比島沖に発生してる、ナーリー24號のあとを追いかけるように進んでいますが、本州付近に張り出していた太平洋高気圧が少し弱まることから、北向きの進撃ルートが開かれそうなので、JMAの五日間予報やJTWCの予報では、西進するナーリーとは異なり、かなり手前で北向きにカーブして大東島と小笠原の間をすり抜け、東京直行のような進路が予報されています(JTWCの進路予想図:網掛け部はゆらぎ進路によって影響されるであろう仮想区域)。
恒例の台風のアジア名ですが、毎度お馴染み東南アジア各国のとっても緩~い命名方法で、今回は女性の名前というアバウト感。
それでも前回2007年9月17日に発生した時のBlogで、果敢にその謎に迫っていました(笑)。大真面目に取り組んでいて、なかなかよくできているんじゃないかと自画自賛。
ウィパー(200712号)、呼ぶ。
尚、このウィパーが今年26個目の颱風となったことから、颱風の年平均発生数の25.6個を超えたため、2013年は確実に台風の多い年と呼べるようになりました。
なんとなくの私感ですが、今年はもしかすると1992年以来となる、発生数が30個を突破するかもしれません(1992年は31個。これもバレンティン効果なのか?)。
ちなみに1951年のJMAの統計開始以降の年間最多発生数は、1967年の39個。この年号は紛れもなく、コラ颱風の翌年にして、デラ颱風の前年ですから、ある意味、超特異年だったのかもしれません。
台風の平年値(JAM)
今のところ既に西側の比島沖に発生してる、ナーリー24號のあとを追いかけるように進んでいますが、本州付近に張り出していた太平洋高気圧が少し弱まることから、北向きの進撃ルートが開かれそうなので、JMAの五日間予報やJTWCの予報では、西進するナーリーとは異なり、かなり手前で北向きにカーブして大東島と小笠原の間をすり抜け、東京直行のような進路が予報されています(JTWCの進路予想図:網掛け部はゆらぎ進路によって影響されるであろう仮想区域)。
恒例の台風のアジア名ですが、毎度お馴染み東南アジア各国のとっても緩~い命名方法で、今回は女性の名前というアバウト感。
それでも前回2007年9月17日に発生した時のBlogで、果敢にその謎に迫っていました(笑)。大真面目に取り組んでいて、なかなかよくできているんじゃないかと自画自賛。
ウィパー(200712号)、呼ぶ。
尚、このウィパーが今年26個目の颱風となったことから、颱風の年平均発生数の25.6個を超えたため、2013年は確実に台風の多い年と呼べるようになりました。
なんとなくの私感ですが、今年はもしかすると1992年以来となる、発生数が30個を突破するかもしれません(1992年は31個。これもバレンティン効果なのか?)。
ちなみに1951年のJMAの統計開始以降の年間最多発生数は、1967年の39個。この年号は紛れもなく、コラ颱風の翌年にして、デラ颱風の前年ですから、ある意味、超特異年だったのかもしれません。
台風の平年値(JAM)
Posted by D介 at 09:08│Comments(0)
│うぷかじ~台風