2014年08月07日
颱風ジェヌヴィーヴ(201413號)発生!
ハーロン11號が大東島沖合いをゆっくりと進んでいる中、今年13番目の颱風となるジェヌヴィーヴ(GENEVIEVE:アメリカ命名東部太平洋名のまま)がやってきました。
ええ、発生したのでなく、やってきたんです。
ジェヌヴィーヴは日付変更線(東経180度)を越えてやって来た、アメリカ生まれの颱風で、いつものように熱低から羽化した(元はそうだけど)のではなく、人の作りし境界線を越してやって来た颱風なのです。
デジタル颱風によると、ウナラ(201314號)以来の越境颱風になるそうです(ちなみにウナラの生存期間は、わずか6時間でした)。
さて、このジェヌヴィーヴですが、通常の越境颱風であれば、たいていは中部太平洋(日付変更線から西経140度のエリア)生まれなのですが、ジェヌヴィーヴははるばる東部太平洋(西経140度から北米大陸)エリアからやってきました(太平洋は赤道をはさみ存在するので、厳密には北西部、北中部と北がつきます)。
ジェヌヴィーヴの発生は今から2週間前の7月25日。ハワイ諸島の遥か東方の太平洋。そこから2度ほど死にかけながらも、復活して西へ西へと進み、とうとう日付変更線を越えて西部太平洋までやって来てしまいました。ラインを越えても名前を引き継ぐ慣例があるため、ジェヌヴィーヴは東部太平洋の名前を使うという、なかなかに珍しい颱風となりました。
ええ、発生したのでなく、やってきたんです。
ジェヌヴィーヴは日付変更線(東経180度)を越えてやって来た、アメリカ生まれの颱風で、いつものように熱低から羽化した(元はそうだけど)のではなく、人の作りし境界線を越してやって来た颱風なのです。
デジタル颱風によると、ウナラ(201314號)以来の越境颱風になるそうです(ちなみにウナラの生存期間は、わずか6時間でした)。
さて、このジェヌヴィーヴですが、通常の越境颱風であれば、たいていは中部太平洋(日付変更線から西経140度のエリア)生まれなのですが、ジェヌヴィーヴははるばる東部太平洋(西経140度から北米大陸)エリアからやってきました(太平洋は赤道をはさみ存在するので、厳密には北西部、北中部と北がつきます)。
ジェヌヴィーヴの発生は今から2週間前の7月25日。ハワイ諸島の遥か東方の太平洋。そこから2度ほど死にかけながらも、復活して西へ西へと進み、とうとう日付変更線を越えて西部太平洋までやって来てしまいました。ラインを越えても名前を引き継ぐ慣例があるため、ジェヌヴィーヴは東部太平洋の名前を使うという、なかなかに珍しい颱風となりました。
Posted by D介 at 22:26│Comments(0)
│うぷかじ~台風