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オキナワは宮古島へと漂着し、あれよあれよと気付けば間もなく十年目に突入。台風銀座の△島から、「あれやこれや」 「なんやかんや」と勢いだけで地道に発信中!。
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2015年02月08日

颱風ヒーゴス(201502號)発生!

今朝、今年2番目となる颱風ヒーゴス(HIGOS~無花果/イチジク:アメリカ命名)が、マーシャル諸島近海で発生しました。発生エリアと観測勢力からして、特に影響はないと思われますが、デジタル台風さんの解説で、とても注目すべき颱風だと知りました。

1951年の観測開始以来、2月8日から14日にかけての期間は一度も颱風が発生したことのない空白期間なのだそうです(いわばこの期間の前までに発生した颱風は去年の残り熱によって生まれた子たち)。
もしもこのヒーゴスが颱風として1週間生き続ければ、65年間残っていた颱風未発生の空白がついに埋まることになるという、とてもマニアックて注目したくなる颱風のようなので、展開に注目してみたいと思います。

けど思うに、それだけ地球の環境が変化しているということを、如実に物語っているといえるのではないでしょうか。
颱風ヒーゴス(201502號)発生!
続いては恒例の「台風のアジア名」です。

今回はアメリカ命名のヒーゴス。無花果(イチジク)ということで軽くスルーしようとしたのですが、なんとなくネタを求める習性からなのか、原文となってる「higos」をGoogle先生に英和翻訳を頼んだところ、なんと該当なし。。。かわりにスペイン語として訳しますかって云われた(英語でイチジクは「fig」というらしい)。
なんと英語の国アメリカと思っていたけど近年のヒスパニック系移民の増加で、台風の名前にもスペイン語化が進んでいるのか?(今でこそアメリカが偉そうな顔をしている北西部太平洋だけど、大航海時代からちょっと前くらいまでは、スペイン無敵艦隊とかがうようよしてたはずで、比島のようにスペイン領の島々もあるエリアだから、クレオール文化かも~)。
で、ちょいと「スペイン・イチジク」と画像検索したらもなんとも美味しそうなものが出来た(笑)。
ドライイチジクのチョコレートがけ!。スペインでは割とポビュラーなものなのかしら~。
えー、台風ヒーゴスがこのまま1週間生き延びて、65年目にして遂に空白を埋める日は2月14日のバレンタインデーですので、達成の暁にはぜひこれを食べてみたいものですねぇ(嘘)。



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