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今年20番目の颱風クロヴァン(KROVANH～木の名前：カンボジア命名)が、マリアナ諸島近海で発生。あまり勢力は大きくなく、今後は小笠原に向けて進む模様です(そのまま東に曲がってゆきそう)。
ちなみに前回、2009年８月に颱風11號として発生した時は南鳥島付近で発生し、八丈から関東の鼻先をかすめてゆきました。
初回の2003年12號のもマリアナ近海で熱低として生まれ、比島に向かう途中で颱風に羽化しました。なんとなくですが、沖縄には縁がない颱風のアジア名のようです(笑)。

颱風のアジア名。東南アジアのあいまいリストにはいつも泣かされており、2009年の時はちゃんと見つけることが出来なかったようです。
まあ、相手はフォントすら怪しい、難敵のクメール語(カンボジア語)なのですからしかたありません。ですが、今回はなんとなーく判ったような気がしています(滝汗)。

「KROVANH」は、カルダモン(cardamom・小荳蒄～ショウズク)のようです。たぶん(歯切れ悪い)。
wikiではショウガ科の多年草とあり、成長すると2～3メートルほどに育つとあります。
ちょっと怪しいのですが、なんと木になっているという画像がありましたので、たぶん木としてはこれなのではないかと(香辛料を巡って／えんじゅ)。
てか、カンボジアにはカルダモン山脈というのがあってだな。。。
うーむ。やっぱり釈然としないぜ。。。

ちなみに、クメール語でカルダモンはこのように書く。
これの発音が、「クロヴァン」と聞こえるのならアタリであろうと踏んでいる(笑)。
クメール人よ、いずこかにおらぬかや？・・・。