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オキナワは宮古島へと漂着し、あれよあれよと気付けば間もなく十年目に突入。台風銀座の△島から、「あれやこれや」 「なんやかんや」と勢いだけで地道に発信中!。
最近は気象予想師風の颱風莫迦Blogである。
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2015年11月18日

颱風 インファ(201526號)発生

一ヶ月ぶりの颱風発生です。数日前から南洋はマーシャル諸島近海で熱低が発生していましたが、どうやら颱風に羽化してしまったようで、今年26番目の颱風インファ(IN-FA~花火:マカオ命名)となりました。
今日の宮古島は真夏のように暑かったですね。宮古空港では13時55分に30.5℃を観測し、11月に真夏日を記録しましたから、颱風が出来てもおかしくないです(因果関係は直接はないだろう・・・)。
颱風 インファ(201526號)発生
颱風の進路ですが、遠すぎて今は何とも云えませんが、比島方面には流れて行きやすいので忘れた頃に余波が来るもしれません。
また、こんな時期に颱風と思うような人がたまに見受けますが、1年12ヶ月の毎月颱風は発生してます。ただ、沖縄でも最も気温の下がる2月あたりが前年(の余波)と新しい年の始まり(海の温まり)境目となっており、1951年以来台風が1個も観測されたことのない「空白期間」が2月8日から14日にかけての期間にありましたが、今年の2號ヒーゴスがその期間に発生したことで、現在は日本時間の2月7日0:00~8日03:00までと、2月11日の21:00~15日18:00までのみ、颱風が観測されていない空白期間となっています。
颱風 インファ(201526號)発生
今回の颱風のアジア名はマカオ命名なのでちょっと楽。意味も「花火」と判りやすいものでしたが、今回リスト初登場だったのです。前回まではパーマァとしい名で最初は2003年颱風18號、2回目は2009年17號として発生しました。2度めの2009年17號はひとつ前のケッツァーナとともに比島方面に連続大きな被害を出して殿堂入りしました。
実はこの時さらにもうひとつ18號(メーロー)も巨大な渦となり、列島を襲いました(立て続けに3連発だった)。
※画像は17號と18號。この下に列島がある。





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