シェルパティー

D介

2005年12月28日 03:13

世間より少し早いクリスマスをした時に残った赤ワインが台所の隅にあったので、シェルパティーを作って見ました。
とはいえ、元々はコーヒー党なのですが、たまには紅茶もいいかなっと…。

シェルパティー。
その名の通り、ネパールの山岳ヘルパー&ガイドが飲むという紅茶。
おうちカフェの本から、見よう見まねで製作しました。

材料(カッコ内は今回使用したもの)
・紅茶(某有名メーカーのティーパック)
・赤ワイン(国産の安い残り物)
・角砂糖(手近にあった黒糖)

レシピ(おうちカフェ本より記憶で抜粋)
・ワインを弱火であたためておく。
・紅茶を美味しく入れる(容器は暖めればティーパックでもそこそこはいいはず)
・暖めたワイン1/3と紅茶2/3を合わせて出来上がり。
・甘みが欲しい時は、角砂糖をかじるのが本場流?。

出来上がりをひとくち。
初めはワインを欲張って分量を多めにしたので、香りがちょっときついかな?(燗系の酒が苦手なので…でも、アルコールは飛んでる?)。でも、黒砂糖をかじったら、いい感じ。
紅茶を少し足してワイン風味を抑えたら、角砂糖なしでも充分にワインフレーバーを楽しめて、温まれました♪。
ワインと紅茶の好みの割合を探り出せば、アイスも美味しいかも…。

ところで、このシェルパティー。ちょっとググッてみると、酒寄りのアプローチではカクテルに、紅茶寄りのアプローチでは、フレーバーティーになり、レシピも様々。

たとえば、サッポロのワインの紹介では、紅茶に一割程度のワインを入れるのに対して、日東紅茶では、生の葡萄(巨峰やマスカット)をカップに沈めて、ワインと紅茶で作るレシピを紹介しています。

時として、誤った食べ方として紹介され、広まることも多いニッポン。果たして現地で飲まれている、本物のシェルパティーはどんなんですかねぇ…。
ネパール帰りのひろサン(笑)。

【写真】
撮影用にママイクコのスープカップを使用。スタバのマグだと深くて判りにくかったので…。また、スプーンはJALの機内食用のスプーンです(汗)。 

■余談~コーヒー党な理由。

缶モノ、ペット飲料を外で買う時にあります。
コーヒーはブラックもちゃんと出ているので、それを選べるのに、紅茶はストレートティーといいつつも、加糖の紅茶!。
あのJAVA TEAを初め、他社でも無糖紅茶は出ていたのに、最近はまるでみかけない。
沖縄的に、甘い紅茶が好まれているという点は否めないけど、そんな理由から、紅茶はあまり飲むきがしないのです。島のどこかで安く売ってないかなぁ…。

そーいや昔、JAVA TEAの微炭酸ソーダってありませんでしたっけ?。
それと、シンビーノって、ビン入りのアップルサイダーでしたよね?。

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