カステラはナガサキ屋

D介

2006年04月22日 04:22

伊良部から帰還したMに頼んでおいた、黒糖マニア垂涎の逸品が届いた(代金未払)。
その名も、伊良部銘菓、ナガサキ屋の黒糖カステラである。
数ある黒糖カステラの中でも、このナガサキ屋の黒糖カステラほど、黒糖マニアが狂喜する品はないと断言してしまおう。そのくらいにココの黒糖カステラは美味い!。

ぶーずぬぱー(さとうきびの葉)のイラストが描かれた包み紙を開けると、そこにはまばゆい金の箱に大切にしまわれていた。箱を開けると、今度はキラキラの銀の箱に包まれた、黒々としたカステラがどーんと一本入っております。
もう、これだけで黒糖マニアは涙ものだはずね~♪。

このカステラの凄さというか、美味さは、なんといってもその香りと、カステラに封じ込められた黒糖の旨味です。
常温だと箱を開けずとも香って来る、黒糖の甘い匂いは、嗅覚を強く激しく刺激します。
ふんだんに黒糖を使ったカステラは、ただ甘いだけでなく、濃厚な黒糖の風味が詰まっており、黒糖特有の苦味というか、えぐみというか、まさに黒糖が苦手な人は、絶対に嫌っといってしまうくらい、キツイほどの黒糖風味が充満しています(そこが黒糖マニアには、余計にたまらないのですけどね~!)。
どのくらい黒糖が充填されているかというと、カステラの下半分と上半分では、明らかに密度が異なります。下に行くほど重く、沈んだままの黒糖が詰まってます。

では、いっただきまーす♪
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