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昨日、19時頃、今年15番目の颱風ファクサイ(FAXAI～女性の名前：ラオス命名)が、南鳥島近海で発生してました。ハイ､過去形です。昨日はレンレン13號の猛威のあとで、停電の最中だったのでBlogの更新が出来ませんでしたから(６日の現在、我が家は復旧済)。
尚、宮古近海では鈍足だったレンレン13號(今は違う)と異なり、ファクサイ15號は倍以上の速さで、絶賛本土に向かっているようです。勿論、レンレン13號も健在ですから、連続で東西から挟みこむようにワン・ツーで内地には向かうようですので、十二分にお気をつけくださいませ。

事前予想値から完全にナメてかかってしまった、レンレン13號。
直前になったら予想以上に強力で、直撃のアッパーカット(島の真ん中を南から北へ抜けていった)は手痛く、最大瞬間風速は61.2m//sをマーク。しかも風だけでなく雨もかなりのもので、24時間雨量は軒並み100ミリを軽く越えていました。
結果として全島の９割超が停電するという猛威をふるい、過ぎ去った今もまだ停電したままの地区も多く、レンレンの爪痕はなかなか深いものとなりました。