< 2024年05月 >
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
店主
D介
D介
オキナワは宮古島へと漂着し、あれよあれよと気付けば間もなく十年目に突入。台風銀座の△島から、「あれやこれや」 「なんやかんや」と勢いだけで地道に発信中!。
最近は気象予想師風の颱風莫迦Blogである。
予報士ではなく、あくまでも予想師なので競馬の予想のように生暖かく見守ってやってください。
月例実績
ご来店者数
D介へメール
読者登録する式
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 28人

2024年01月02日

謹賀新聞2024

2024年の正月二日目となりました。昨日のBlogでも書きましたが、本年は喪中ということもありますので、控えめに。
とはいえ、今年もやって参りました。STAPANBIN CAFE 正月二日の恒例行事、「謹賀新聞」。実に21年目を迎える企画であります。
ま、実質的な中身はほぼなく、ただただ正月の新聞をネタにして記事とするもの。
ちなみに、今年は30日の17時過ぎに近所のコンビニへ立ち寄るも、毎日は売り切れだったので、慌てて車を出して宮古毎日本社へ。ところが17時を回っていたので、当然のようにシャッターが降りていた。なので、近くのコンビニに目的地を変更して、店内へ突撃。店頭に普通に販売しており、こんなにあわてずとも購入することができました。どうも家の近所のコンビニは、前にも売り切れていた記憶があるので、もしかしたら正月号の購入者が多いのかもしれません(笑)。
ちなみ、宮古毎日新聞社のX(旧Twitter)は、残念ながら今年も機能しておらず、発売の告知はされませんでした。やればいいのに・・・。
基。それでは今年もやります。やらせていただきます。甲辰(きのえたつ)年の「謹賀新聞」。お暇な方はお付き合いくださいませませ。
謹賀新聞2024
2024年は辰年。宮古毎日新聞の元日号のラインナップは、2021年にリニューアルされたパターンを踏襲しており、7分冊の全6集(4集が2つ)という構成になっています。
※お暇なら、ココから前年の謹賀新聞に行けます。以降は順にリンクを追って行けば、ひたすら過去へと遡ることができます(とりあえず去年の1月2日の記事に飛びます)。

第1集 総合版(観光・来間島シーウッド)
巻頭を飾る写真は蒼海書道会の女の子ふたりが書いた「辰」の文字。QRコードがあり、そこから動画が見られるという趣向になっています。特集のトップはあいかわらず観光なので、宮古観光協会が目指す観光地域づくり法人(DMO)の話なのだけど、どうもあんまりピンとこない。宮古の観光はそもそもが軸のぶれが大きい気がするのでね。あとは宮総実と池間漁協で取り組むサメを活用した観光ブランド作りなど。
センター面は2022年から続いている、シーウッドの全面広告記事だったけど、天文台とプラネタリウムを2024年夏にオープンさせるという記事が目を引いた。一般にも開放してくれやんかな?(お安くオナシャス)。あとはコロナ明けてクルーズ船の来航増加で観光回復という記事で、今年は再び100万人到達できそうだとかなんとか(うーむ)。

第2集 総合面(版ではなく、タイトルは面となっている)
トップページは全段ぶち抜きで、ヒルトン宮古島の総支配人と宝塚医療大学長の対談記事。観光産業の将来を見据えた記事で、これ、集のタイトルないしフォントも違うから、全面広告だな(笑)。観光が一段落したところで、次は選挙ネタ。1月末に市長選、6月に県議選を控えいるけれど、なんとなく記事的には扱いが薄い気がするのは気のせい?。
文化面はあの「御船(ミウニ)」の女性4人を特集しており、絶賛されていました。それ続くのは昨年同様の下地島空港関連。若干、観光寄りに戻しているのは、このページが「空港企画」と題された広告寄りの記事だからであろう。教育面は、春に開学する宝塚医療大の記事にスポットをあてている。学生の在島期間は1年次のみだけど、実際の就学はどうなんだうろう(地方大学はいろいろ厳しいと聞くので)。残りは農業面となっています。

第3集 政治・経済
ここは毎年定型の首長や議員、財界トップへの新春インタビュー。それに続くのはやばり、おなじみの在沖郷友会の年頭のあいさつと、宮古の各団体の代表、島出身の経営者、地元の経営者の新春インタビューがずらりと並びます。

第4集 地域版(前半は平良・城辺・下地。後半は上野・伊良部・多良間)
平良ではなんといっても、颱風で折れてしまった平一小の校庭のガジュマルの枝を、自宅で育てた親泊宗秀さんの話が涙なくしては読めなかった。城辺は福嶺小の福pay。児童の頑張りをポイント化してグッズと交換できるというもの。少人数校だから出来るものだろうな。下地は4年ぶりの台湾交流と、来間島のヤシガニ・ウミガメの島宣言が目を引いた。上野はロベルトソン号救助150年で、救助に携わった子孫に感謝状が贈られた話(10月に催された上野博愛まつりにて)。伊良部は結の橋のダンスフェスでグランプリと、あの建物はギャラリーやったんかい!という小さな驚き。最後は多良間。やはりじわじわと人気が高まっているピンダアースでしょうか。2024年は平良で第24回山羊サミットも行われますしね。

第5集 スポーツ
トップは宮古島から国際ユース大会に出場した女子サッカーの話題。宮高女子卓球部、上野小女子バスケと、島内は女性アスリートが目立ちます(去年も同じようなこと書いてた)。プロスポーツはドジャースへ移籍の大谷、夏のパリ五輪、そして第100回の箱根駅伝。あとは毎年恒例の年男・年女の記事。

第6集 娯楽
最後はおなじみのラ・テ欄と芸能。そしてトリコこと、緇井鶏子(しいけいこ)の今年の運勢。普段は誕生月のみですが、年間の運勢は星座別のタロット占いが掲載されています。この特集は毎回同じ内容なので、最近は変化が少ないなぁ~(笑)。

最後は2024年の宮古毎日新聞の元旦号のデータ編です。
全体の紙面構成は全6集で76ページ、税抜419円(消費税10%なので税込は460円)。簡易計量は320グラムでした。久々のページ増となり、2020年と同様のページ数まで戻りましたが、価格的には大幅にアップして2010年代並みの450円越えとなりました。ちなみに軽量のハカリが簡易的なものなので、確からしさが低いため増ページでも減量となっています(紙が薄くなった?)。ともあれ、価格面で大きく高騰したというのは、このご時世としては致し方ないところなのでしょう。

恒例の過去との比較表です
2004年 96ページ 465グラム(※ページは計測ミスによる推量)
2005年 92ページ 508グラム 410円(毎日新聞創刊50周年)
2006年 84ページ 474グラム 410円
2007年 84ページ 476グラム 410円
2008年 88ページ 486グラム 450円(価格は推定)
2009年 88ページ 492グラム  60円(MVの価格設定ミス?)
2010年 84ページ 470グラム 455円
2011年 84ページ 480グラム 455円
2012年 92ページ 500グラム 490円(重さは推計)
2013年 84ページ 456グラム 490円
2014年 80ページ 450グラム 400円
2015年 80ページ 407グラム 345円(税込)
2016年 80べージ 390グラム 345円(税込)
2017年 80ページ 415グラム 360円
2018年 76ページ 386グラム 360円(購入価格90円)
2019年 70ページ 358グラム 360円(税込)
2020年 76ページ 310グラム 404円(税別368円)
2021年 68ページ 350グラム 368円(税込404.8円)
2022年 68ページ 360グラム 368円(税込404.8円)
2023年 68ページ 360グラム 368円(税込404.8円)



同じカテゴリー(Weblog)の記事
謹賀新年2024
謹賀新年2024(2024-01-01 13:37)

謹賀新聞2023
謹賀新聞2023(2023-01-02 12:00)

謹賀新年2023
謹賀新年2023(2023-01-01 12:00)

謹賀新聞2022
謹賀新聞2022(2022-01-02 13:36)

謹賀新年2022
謹賀新年2022(2022-01-01 22:47)


Posted by D介 at 12:12│Comments(0)Weblog
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。