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オキナワは宮古島へと漂着し、あれよあれよと気付けば間もなく十年目に突入。台風銀座の△島から、「あれやこれや」 「なんやかんや」と勢いだけで地道に発信中!。
最近は気象予想師風の颱風莫迦Blogである。
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2007年11月12日

ターファー(200722号)発生しました。

今年22番目のターファー (TAPAH~なまず:マレーシア命名)が、硫黄島近海で発生。デジタル台風によると、早くも温帯低気圧への道を歩みはじめおり、予報によると24時間後以降に温帯低気圧へ変わる短命の台風となりそうです。

いつものようにアジア名ネタで、TAPAHを検索。台風に混じって、命名国のマレーシアにある町の名前らしき物がヒット。
ナマズ町なのだろうか?。
もう少しつついてみたら、マレーシア半島西側、ペラ州バタンパタン郡の町?のようで、人口は7000人ほど。キャメロンハイランド(南洋マレーシアにありながら常春の高原リゾートが楽しめる有名観光地で、どうやら年金族の日本人がいっぱいいるようです…汗)の入口として有名な場所のようです。
観光地のキャメロンハイランドもネタになりそだったけど、さらにTAPAHをぐりぐりとさらに探っていったら、久々にアタリが出たようです。

その正体は、Ikan Tapah[馬語]。
学名をWallago attu[英語]というナマズのようです(双方のリンク先に同一の画像あり)。
なんやかやとたぐって、現出したのはマレー語のwikipediaだったので、いまひとつすっきりとしないんですが、いずれにせよポピュラーな魚(ナマズ)ではあるようです。尚、町の名前であるTAPAHは、このナマズ(魚料理もなぜかTapahというらしい)から名付けられたようですが(コレって安易なのか由緒なのか判別しづらい…)、「心配でない」を意味するマレー半島のペラ方言語も町名の由来のひとつのようなので、どっちにしろマレー語に精通していなくては今日のネタは完結を見そうにもないので、いつものように微妙なネタ締めで終わっておくとします。



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