2012年10月15日
颱風マリア(201222號)発生!
発生から一週間が経過してもまだ、迷走を続け沖縄の南方の海上をウロウロとしているプラピルーン21號の裏に、昨日、小さな渦が集まって熱低となり、今朝、今年22番目颱風、マリア(MARIA~女性の名前:米国命名)が誕生した。
思いつきで天気図と衛星写真を重ねてみた(天気図の予報は6時、衛星写真は8時の撮影/GMTは世界標準時~クリックで拡大します)。
やっつけなのでちょっとずれずれだけど、プラピルーン21號は沖縄近海でまたコースを変えたようで、今朝の進路予想では沖縄宮古間に進みそう。気まぐれ迷走中だから、まだまだ変化しそう(JTWCとまJMAでは進路予想がかなり違っているし)。早く瞑想から醒めて、悟りを開いてくれ!。
つづいて、マリア22號。。。。
思いつきで天気図と衛星写真を重ねてみた(天気図の予報は6時、衛星写真は8時の撮影/GMTは世界標準時~クリックで拡大します)。
やっつけなのでちょっとずれずれだけど、プラピルーン21號は沖縄近海でまたコースを変えたようで、今朝の進路予想では沖縄宮古間に進みそう。気まぐれ迷走中だから、まだまだ変化しそう(JTWCとまJMAでは進路予想がかなり違っているし)。早く瞑想から醒めて、悟りを開いてくれ!。
つづいて、マリア22號。。。。
本編であるはずの22號の部分が、追記に追いやられてしまったのは、プラピルーン21號の影に隠れて、こそっと颱風になったマリア22號を真似ています(嘘、思いつき・・・)。
発生位置はマリアナ諸島近海、コース的にはプラピルーン21號に影響されることもあるかもしれませんが、まっすぐ小笠原方面へと向かっています(つまり、そのまま曲がらなければ関東行きです)。現在の規模はそれほどではありませんが、まだ成長期なのでこちらも油断なりません。
さて、颱風のアジア名。今回は米国(アジアなのに米国が参加しているのは、グアムなど準州が圏域にあること、JTWCで米軍が観測していることから)の命名であるマリア。単純に女性の名前です。
ご存じの方も多いと思いますが、アメリカは伝統的に颱風に人名をつけるため、このような名前になそっています。アメリカ本国に来襲するハリケーンへの命名は、かつては女性名だけでしたが、男女同権に反するということから1979年以降は、男女交互命名されるようになったそうです(大西洋は颱風じゃなく、ハリケーン。ちなみにインド洋はサイクロンである)。
ただ、アジアでの颱風の命名ルールはアメリカ本国とは異なるため、提出されているリストは人名だけではなく、気象に関する言葉も多く選ばれています。
ま、台風銀座である宮古島は、サラ(195914号)、コラ(196618号)、デラ(196816号)と著名な颱風が来襲しているので、語るまでもないか・・・。
発生位置はマリアナ諸島近海、コース的にはプラピルーン21號に影響されることもあるかもしれませんが、まっすぐ小笠原方面へと向かっています(つまり、そのまま曲がらなければ関東行きです)。現在の規模はそれほどではありませんが、まだ成長期なのでこちらも油断なりません。
さて、颱風のアジア名。今回は米国(アジアなのに米国が参加しているのは、グアムなど準州が圏域にあること、JTWCで米軍が観測していることから)の命名であるマリア。単純に女性の名前です。
ご存じの方も多いと思いますが、アメリカは伝統的に颱風に人名をつけるため、このような名前になそっています。アメリカ本国に来襲するハリケーンへの命名は、かつては女性名だけでしたが、男女同権に反するということから1979年以降は、男女交互命名されるようになったそうです(大西洋は颱風じゃなく、ハリケーン。ちなみにインド洋はサイクロンである)。
ただ、アジアでの颱風の命名ルールはアメリカ本国とは異なるため、提出されているリストは人名だけではなく、気象に関する言葉も多く選ばれています。
ま、台風銀座である宮古島は、サラ(195914号)、コラ(196618号)、デラ(196816号)と著名な颱風が来襲しているので、語るまでもないか・・・。
Posted by D介 at 11:01│Comments(0)
│うぷかじ~台風