< 2024年11月 >
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
店主
D介
D介
オキナワは宮古島へと漂着し、あれよあれよと気付けば間もなく十年目に突入。台風銀座の△島から、「あれやこれや」 「なんやかんや」と勢いだけで地道に発信中!。
最近は気象予想師風の颱風莫迦Blogである。
予報士ではなく、あくまでも予想師なので競馬の予想のように生暖かく見守ってやってください。
月例実績
ご来店者数
D介へメール
読者登録する式
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 28人

2012年10月15日

颱風マリア(201222號)発生!

発生から一週間が経過してもまだ、迷走を続け沖縄の南方の海上をウロウロとしているプラピルーン21號の裏に、昨日、小さな渦が集まって熱低となり、今朝、今年22番目颱風、マリア(MARIA~女性の名前:米国命名)が誕生した。
颱風マリア(201222號)発生!
思いつきで天気図と衛星写真を重ねてみた(天気図の予報は6時、衛星写真は8時の撮影/GMTは世界標準時~クリックで拡大します)。
やっつけなのでちょっとずれずれだけど、プラピルーン21號は沖縄近海でまたコースを変えたようで、今朝の進路予想では沖縄宮古間に進みそう。気まぐれ迷走中だから、まだまだ変化しそう(JTWCとまJMAでは進路予想がかなり違っているし)。早く瞑想から醒めて、悟りを開いてくれ!。
つづいて、マリア22號。。。。

本編であるはずの22號の部分が、追記に追いやられてしまったのは、プラピルーン21號の影に隠れて、こそっと颱風になったマリア22號を真似ています(嘘、思いつき・・・)。
発生位置はマリアナ諸島近海、コース的にはプラピルーン21號に影響されることもあるかもしれませんが、まっすぐ小笠原方面へと向かっています(つまり、そのまま曲がらなければ関東行きです)。現在の規模はそれほどではありませんが、まだ成長期なのでこちらも油断なりません。

さて、颱風のアジア名。今回は米国(アジアなのに米国が参加しているのは、グアムなど準州が圏域にあること、JTWCで米軍が観測していることから)の命名であるマリア。単純に女性の名前です。
ご存じの方も多いと思いますが、アメリカは伝統的に颱風に人名をつけるため、このような名前になそっています。アメリカ本国に来襲するハリケーンへの命名は、かつては女性名だけでしたが、男女同権に反するということから1979年以降は、男女交互命名されるようになったそうです(大西洋は颱風じゃなく、ハリケーン。ちなみにインド洋はサイクロンである)。
ただ、アジアでの颱風の命名ルールはアメリカ本国とは異なるため、提出されているリストは人名だけではなく、気象に関する言葉も多く選ばれています。
ま、台風銀座である宮古島は、サラ(195914号)、コラ(196618号)、デラ(196816号)と著名な颱風が来襲しているので、語るまでもないか・・・。



同じカテゴリー(うぷかじ~台風)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。