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オキナワは宮古島へと漂着し、あれよあれよと気付けば間もなく十年目に突入。台風銀座の△島から、「あれやこれや」 「なんやかんや」と勢いだけで地道に発信中!。
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2012年10月24日

颱風ソンティン(201223號)発生!

プラピルーン21號が過ぎ去って(一応、マリア22號もありましたが…)、ようやく少し静かになったところで、今年23番めの颱風ソンティン(SON-TINH~ベトナム神話の山の神:ベトナム命名)が、比島東方近海に発生。北西に進路を取っているため、そのまますすむと、比島全土(島国なので正しくは主要な島々ですが)を縦断するコースで、命名国のベトナム方面に向かいそうです。
先島には特に影響は無さそうですが、比島縦断なんて9月にやって来たジェラワット17號のような仕打ちを、今度は比島でするようです(ま、比島では割りとよくあるパターンですがね)。
颱風ソンティン(201223號)発生!
なお、今回のベトナム神話の山の神、ソンティンは今回が初登場となります。前回まではサオマイ(Saomai)、金星という意味の颱風で、リスト一巡目は2000年の颱風14號として、二巡目は2006年の颱風8號として登場しました。
この二度目の襲来の際、琉球諸島を抜け、中国大陸へと上陸し、浙江省で地滑りが起こるなど大きな被害がでて、中国南東部で130万人が避難する自体になり、サオマイは殿堂入りとなったのでした。

ちなみに、この時の颱風ネタを振り返ってみると、旧盆の時期に三姉妹颱風として、長女マリア(200607号)、次女サオマイ(200608号)、三女ボーファ(200609号)が列島に迫っていました(この時の天気図には颱風が三個掲載され、まさにジェットストリームアタックを仕掛けてきていました)。

【STAPANBIN CAFE Condiment Bar の颱風アーカイブ】
※タイトルは当時のまま
マリア(0607号)小笠原発(2006年08月06日)
サオマイ(0608号)マリアナ発(2006年08月06日)
ボーファ(0609号)沖縄南海上発(2006年08月06日)
三姉妹台風の行方(2006年08月08日)

ところで、ソンティンの命名の元である、ベトナムの神話ってのもとっても気になります(元々漢字を使っていた国だし)。
ベトナムの神話・民話
そこまで読んで書く時間がないので、備忘録としてリンクだけ張ってみた(笑~後から読む予定)



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