2013年07月23日
南国トムソーヤ
以前、リトケイ(離島経済新聞)に掲載されていた「離島を描く漫画家の島ナイチャー視点」という作者インタビューの記事を読み、気になっていたコミックをようやくゲットしたので早速読んでみた。
舞台は八重山諸島のどこかにある架空の島、羽照那(はてな)島。モデルとなっているのは波照間島で、そこに都会の小学生が転校してきたことで物語が動き始める。
始めは転校生と島の少年のいわゆる友情青春モノなのかと思っていたら、ユタ少女の登場でファンタジー色が濃くなり始め、二巻からはSF感も増量されてるだけでなく、人物相関にもスパイスがほおりこまれ、島を舞台にした冒険活劇浪漫っぽくなって、先がかなり気になる展開です。
うううっ、早く先が読みたいよ。ま、ただ、ちょっとだけ気になるのは、小学生がイケメンすぎることかな(爆)。
あとは個人的に注目するポイントとしては、虚虚実実の設定世界。ホンモノとニセモノがほどよく混ざり合った状態で、いちいち出てくる脚注的な解説がふるっていてこれがまたいい。そこは脚注莫迦として鼻息モノなんだけどね(爆)。それと未だなにをするでもなく暖めていたプロットの一部が少し似ているとこがあって焦ったというとこかな(笑)。
とりあえず、気になった人はお試し版をご一読!
「南国トムソーヤ(お試し版)」 作:うめ (新潮社)
http://p.booklog.jp/book/53486
※第一話が全部読めます。
舞台は八重山諸島のどこかにある架空の島、羽照那(はてな)島。モデルとなっているのは波照間島で、そこに都会の小学生が転校してきたことで物語が動き始める。
始めは転校生と島の少年のいわゆる友情青春モノなのかと思っていたら、ユタ少女の登場でファンタジー色が濃くなり始め、二巻からはSF感も増量されてるだけでなく、人物相関にもスパイスがほおりこまれ、島を舞台にした冒険活劇浪漫っぽくなって、先がかなり気になる展開です。
うううっ、早く先が読みたいよ。ま、ただ、ちょっとだけ気になるのは、小学生がイケメンすぎることかな(爆)。
あとは個人的に注目するポイントとしては、虚虚実実の設定世界。ホンモノとニセモノがほどよく混ざり合った状態で、いちいち出てくる脚注的な解説がふるっていてこれがまたいい。そこは脚注莫迦として鼻息モノなんだけどね(爆)。それと未だなにをするでもなく暖めていたプロットの一部が少し似ているとこがあって焦ったというとこかな(笑)。
とりあえず、気になった人はお試し版をご一読!
「南国トムソーヤ(お試し版)」 作:うめ (新潮社)
http://p.booklog.jp/book/53486
※第一話が全部読めます。
Posted by D介 at 20:35│Comments(0)