2025年01月02日
謹賀新聞2025
2025年の正月二日目となりました。STAPANBIN CAFE 正月二日の恒例行事、「謹賀新聞」です。今年で実に22年目を迎える老舗企画なので、そろそろ呆れてられているかもですね(笑)。
なにしろ、実質的な中身は、ただただ正月の新聞をネタにして記事としているだけですから。
ちなみに、今年は30日の16時過ぎにファミマ宮古マクラム通り店にて購入。昼過ぎからコンビニを巡ったけど、まだ販売開始前だったようで、31日のお昼に、ファミマ宮古センチュリー21店に立ち寄ったら山積みになっていた(ここ数年、あちこち探し回る羽目になるパターンだったので、コンビニ発売の時間が判らなくなってしまった)。ちなみに宮古毎日本社は電気はついているものの、正面はシヤッターが締まり、直売りはやらなくなってしまったようである。
ちなみ、宮古毎日新聞社のX(旧Twitter @miyakomainichi)では、2024年も正月号の発売告知はやはりされませんでした。2~3年前の非公式Twitter時代には、販売告知をしてくれてとてもうれしかったのです。日刊契約はしてないけど、正月号を楽しみにしている人は多いと思うので、販売告知をやればいいのになあ(そう思うのは俺氏だけか?)。
さて、それでは今年もやります。やらせていただきます。乙巳(きのとみ)年の「謹賀新聞」。お暇な方はお付き合いくださいませませ。

2025年の宮古毎日新聞の元日号のラインナップは、2021年にリニューアルされたパターンを踏襲し、7分冊の全6集(4集が2つに分割)というおなじみの構成となっています。
※ちなみに、お暇なら、ココから前年の謹賀新聞に行けます。以降は順に同様のリンクを追って行くと、ひたすら過去へと遡ることができます(とりあえず去年の1月2日の記事に飛びます)。
第1集 総合版(観光・経済)
一面を飾る画像は、市制20周年を迎えた宮古島市のマスコット、みーやと市民親子の集合写真(カママ嶺)。その下に恒例の宮古毎日代表取締役のあいさつが掲載されていますが、宮古毎日は今年で創刊70周年らしいことに、記事を読んでやっと気づいた。この「謹賀新聞」の企画をはじめてすぐの2005年は創刊50周年で、92ページもの特大新年号の新聞だったけれど、70周年の記念イヤーでも派手さは特になく、紙面のボリュームも例年通り。紙メディアもいろいろと大変なんでしょうね~。
大型の企画特集としては、琉球海運と南西海運の社長対談。これは創刊70周年企画でちょっと面白かった。70周年企画は思ったより少なく、過去の振り返り記事など小史を掲載している程度でした。他に目を引いたのは、今年もシーウッドが見開きで大型の記事広告を掲載していました。
第2集 総合版(選挙・教育)
2集のトップは商工会議所の話題。続く2面は1月19日に投票日となる市長選と市議補選が迫っている。5月に多良間村議選、6月は多良間村長選挙、秋には市議選と選挙の年の様相。シーウッド同様の見開きで下地島空港の広告記事特集(記事とは関係ないけど、SNSでスカイマークが下地島撤退の噂って流れて来たけど、なんかあったのかしら?)。
そして一番びっくりしたのは、昨年まで2集にあったはずの文化面がなくなっていた(教育と福祉はある)。
第3集 政治・経済(各界の新春インタビュー)
3集はいつもの定型で、首長や議員、財界トップへの新春インタビュー。それに続く、おなじみの在沖郷友会の年頭のあいさつと、宮古の各団体の代表、島出身の経営者、地元の経営者の新春インタビューが並んでいます。
第4集 地域版(前半:平良・城辺・下地 後半:上野・伊良部・多良間)
前後半に分割されている構成は変わらず。トップに建設計画の新体育館の予想図で、メインとサブの2コートできるのだとか。して、地下駐車場が防災拠点(初期段階ではシェルターって言われていたよね)。
平良の話題は旧市役所を観光交流施設にするらしいことと、菊の露の裏通りを平和館通りと呼ぶことになったって話。平和館は昔あった映画館のこと(そうかあの扉はもしかして・・・ちょっと気づいちゃったかもwww)。城辺は旧福嶺幼稚園の再利用。確か旧福嶺中もなんか動きがあるらしいと聞いた。下地はもうズバリ来間大橋架橋30周年!。伊良部は伊良部で、伊良部大橋開通10周年と牧山展望台のリニューアル(どっちかというと、個人的には公園緑地の破壊が気になっている)。上野は旧村役場の6次産業の地産地消振興センターへの転用。多良間はたらま食堂のオープンや15の春を迎える多良間中3年生の話題と、ローカルな面は面白いけれど。なんか微妙で怪しい企画も散見されるとこが気になる。
第5集 スポーツ(スポーツ・年男年女)
トップは8月に行われる「離島甲子園」。全国離島交流中学生野球大会が宮古島で開催されるという話題。あとは国内外のスポーツの話題と、定番企画の年男・年女の紹介(知ってる人は今年もいなかった)。
第6集 娯楽(ひろば・こよみ・ラテ欄)
最後はおなじみのラ・テ欄と芸能。そしてトリコこと、緇井鶏子(しいけいこ)の今年の運勢。普段は誕生月のみですが、新春は年間の運勢は星座別のタロット占いが掲載されているので、ついつい読んでしまう(笑)。ほんっとテレビ見なくなって、芸能人がまったく判らないぜ。
シメは2025年の宮古毎日新聞の元旦号のデータ編。
全体の紙面構成は全6集で68ページ、税抜419円(消費税10%で税込は460円)。簡易計量は340グラムでした。昨年ばちょっとページ増になったのに、今年は2021年ベースのページ数に戻りました。価格的は昨年と同様の税込み460円。今や日刊のコンビニ売りが120円くらいになっているので、価格が据え置きなのは企業努力でしょうか。なお、相変わらず計量のハカリが簡易的なものなので、確からしさが低くてすみません。
恒例の過去との比較表です
2004年 96ページ 465グラム(※ページは計測ミスによる推量)
2005年 92ページ 508グラム 410円(毎日新聞創刊50周年)
2006年 84ページ 474グラム 410円
2007年 84ページ 476グラム 410円
2008年 88ページ 486グラム 450円(価格は推定)
2009年 88ページ 492グラム 60円(MVの価格設定ミス?)
2010年 84ページ 470グラム 455円
2011年 84ページ 480グラム 455円
2012年 92ページ 500グラム 490円(重さは推計)
2013年 84ページ 456グラム 490円
2014年 80ページ 450グラム 400円
2015年 80ページ 407グラム 345円(税込)
2016年 80べージ 390グラム 345円(税込)
2017年 80ページ 415グラム 360円
2018年 76ページ 386グラム 360円(購入価格90円)
2019年 70ページ 358グラム 360円(税込)
2020年 76ページ 310グラム 404円(税別368円)
2021年 68ページ 350グラム 368円(税込404.8円)
2022年 68ページ 360グラム 368円(税込404.8円)
2023年 68ページ 360グラム 368円(税込404.8円)
2024年 76ページ 320グラム 419円(税込460円)
なにしろ、実質的な中身は、ただただ正月の新聞をネタにして記事としているだけですから。
ちなみに、今年は30日の16時過ぎにファミマ宮古マクラム通り店にて購入。昼過ぎからコンビニを巡ったけど、まだ販売開始前だったようで、31日のお昼に、ファミマ宮古センチュリー21店に立ち寄ったら山積みになっていた(ここ数年、あちこち探し回る羽目になるパターンだったので、コンビニ発売の時間が判らなくなってしまった)。ちなみに宮古毎日本社は電気はついているものの、正面はシヤッターが締まり、直売りはやらなくなってしまったようである。
ちなみ、宮古毎日新聞社のX(旧Twitter @miyakomainichi)では、2024年も正月号の発売告知はやはりされませんでした。2~3年前の非公式Twitter時代には、販売告知をしてくれてとてもうれしかったのです。日刊契約はしてないけど、正月号を楽しみにしている人は多いと思うので、販売告知をやればいいのになあ(そう思うのは俺氏だけか?)。
さて、それでは今年もやります。やらせていただきます。乙巳(きのとみ)年の「謹賀新聞」。お暇な方はお付き合いくださいませませ。

2025年の宮古毎日新聞の元日号のラインナップは、2021年にリニューアルされたパターンを踏襲し、7分冊の全6集(4集が2つに分割)というおなじみの構成となっています。
※ちなみに、お暇なら、ココから前年の謹賀新聞に行けます。以降は順に同様のリンクを追って行くと、ひたすら過去へと遡ることができます(とりあえず去年の1月2日の記事に飛びます)。
第1集 総合版(観光・経済)
一面を飾る画像は、市制20周年を迎えた宮古島市のマスコット、みーやと市民親子の集合写真(カママ嶺)。その下に恒例の宮古毎日代表取締役のあいさつが掲載されていますが、宮古毎日は今年で創刊70周年らしいことに、記事を読んでやっと気づいた。この「謹賀新聞」の企画をはじめてすぐの2005年は創刊50周年で、92ページもの特大新年号の新聞だったけれど、70周年の記念イヤーでも派手さは特になく、紙面のボリュームも例年通り。紙メディアもいろいろと大変なんでしょうね~。
大型の企画特集としては、琉球海運と南西海運の社長対談。これは創刊70周年企画でちょっと面白かった。70周年企画は思ったより少なく、過去の振り返り記事など小史を掲載している程度でした。他に目を引いたのは、今年もシーウッドが見開きで大型の記事広告を掲載していました。
第2集 総合版(選挙・教育)
2集のトップは商工会議所の話題。続く2面は1月19日に投票日となる市長選と市議補選が迫っている。5月に多良間村議選、6月は多良間村長選挙、秋には市議選と選挙の年の様相。シーウッド同様の見開きで下地島空港の広告記事特集(記事とは関係ないけど、SNSでスカイマークが下地島撤退の噂って流れて来たけど、なんかあったのかしら?)。
そして一番びっくりしたのは、昨年まで2集にあったはずの文化面がなくなっていた(教育と福祉はある)。
第3集 政治・経済(各界の新春インタビュー)
3集はいつもの定型で、首長や議員、財界トップへの新春インタビュー。それに続く、おなじみの在沖郷友会の年頭のあいさつと、宮古の各団体の代表、島出身の経営者、地元の経営者の新春インタビューが並んでいます。
第4集 地域版(前半:平良・城辺・下地 後半:上野・伊良部・多良間)
前後半に分割されている構成は変わらず。トップに建設計画の新体育館の予想図で、メインとサブの2コートできるのだとか。して、地下駐車場が防災拠点(初期段階ではシェルターって言われていたよね)。
平良の話題は旧市役所を観光交流施設にするらしいことと、菊の露の裏通りを平和館通りと呼ぶことになったって話。平和館は昔あった映画館のこと(そうかあの扉はもしかして・・・ちょっと気づいちゃったかもwww)。城辺は旧福嶺幼稚園の再利用。確か旧福嶺中もなんか動きがあるらしいと聞いた。下地はもうズバリ来間大橋架橋30周年!。伊良部は伊良部で、伊良部大橋開通10周年と牧山展望台のリニューアル(どっちかというと、個人的には公園緑地の破壊が気になっている)。上野は旧村役場の6次産業の地産地消振興センターへの転用。多良間はたらま食堂のオープンや15の春を迎える多良間中3年生の話題と、ローカルな面は面白いけれど。なんか微妙で怪しい企画も散見されるとこが気になる。
第5集 スポーツ(スポーツ・年男年女)
トップは8月に行われる「離島甲子園」。全国離島交流中学生野球大会が宮古島で開催されるという話題。あとは国内外のスポーツの話題と、定番企画の年男・年女の紹介(知ってる人は今年もいなかった)。
第6集 娯楽(ひろば・こよみ・ラテ欄)
最後はおなじみのラ・テ欄と芸能。そしてトリコこと、緇井鶏子(しいけいこ)の今年の運勢。普段は誕生月のみですが、新春は年間の運勢は星座別のタロット占いが掲載されているので、ついつい読んでしまう(笑)。ほんっとテレビ見なくなって、芸能人がまったく判らないぜ。
シメは2025年の宮古毎日新聞の元旦号のデータ編。
全体の紙面構成は全6集で68ページ、税抜419円(消費税10%で税込は460円)。簡易計量は340グラムでした。昨年ばちょっとページ増になったのに、今年は2021年ベースのページ数に戻りました。価格的は昨年と同様の税込み460円。今や日刊のコンビニ売りが120円くらいになっているので、価格が据え置きなのは企業努力でしょうか。なお、相変わらず計量のハカリが簡易的なものなので、確からしさが低くてすみません。
恒例の過去との比較表です
2004年 96ページ 465グラム(※ページは計測ミスによる推量)
2005年 92ページ 508グラム 410円(毎日新聞創刊50周年)
2006年 84ページ 474グラム 410円
2007年 84ページ 476グラム 410円
2008年 88ページ 486グラム 450円(価格は推定)
2009年 88ページ 492グラム 60円(MVの価格設定ミス?)
2010年 84ページ 470グラム 455円
2011年 84ページ 480グラム 455円
2012年 92ページ 500グラム 490円(重さは推計)
2013年 84ページ 456グラム 490円
2014年 80ページ 450グラム 400円
2015年 80ページ 407グラム 345円(税込)
2016年 80べージ 390グラム 345円(税込)
2017年 80ページ 415グラム 360円
2018年 76ページ 386グラム 360円(購入価格90円)
2019年 70ページ 358グラム 360円(税込)
2020年 76ページ 310グラム 404円(税別368円)
2021年 68ページ 350グラム 368円(税込404.8円)
2022年 68ページ 360グラム 368円(税込404.8円)
2023年 68ページ 360グラム 368円(税込404.8円)
2024年 76ページ 320グラム 419円(税込460円)
2025年01月01日
謹賀新年2025
あけましておめでとうございます

えー。毎年恒例の元日Blog「謹賀新年」でございます。
毎年の定型ネタなので、毎年この新年のごあいさつネタは、だいたいが使いまわしだったりします。なにせ最近は定型句のオンパレードで、さほど意味を持たなくなっている気もするので(だいたいクリスマスあたりから、なんか季節感というかイベント感がカオスになるからね)。ともあれ、無事に正月を迎えられたので、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
【2024年の出来事】
の、前に昨年の正月Blogを読み返したら・・・という件は、まるっと前年からの借用。
それによると「そろそろ第一宇宙速度に増速して、周回軌道を離脱することにしないとあかん」とのたまっていました。しかし、これは実質、2022年の話で、つまるところ2024年の12月まで助走し続けた。昨年の展望でも新章突入と大見得を切ってもいるので、V2さん(「はやぶささん」より 注①)もあきれるほどに長い助走でしたが、なんとか・・・。
えっ、何の話かって?。ええとですね、2024年の12月に、オトナの自由研究の発表として、満を持して同人誌(冊子)をついに出しました(おくづけ的には2025年1月1日発刊)。
その名も「アギイスコレクション」。一般的には力石と言われる力自慢の草競技で、宮古島市では有形民俗文化財に指定されています。詳しくはコチラにてご紹介(頒布については、なんらかの方法によって自分に直接お知らせくださればご用意いたします)。
ともあれ、ずっと人工衛星のように周回軌道を廻っていたモノが、ついに大宇宙へと飛び出して行きましたとさ(墜落する可能性はありますが、今後もなにか自由研究して行きたいな、っと・・・)。他にもいろいろあるでしょうが、結果的に2024年にはコレに尽きるといったとこでしょうね(笑)。
注① V2さん:最初のはやぶさを打ち上げたV2ロケットのこと。はやぶさを題材に擬人化したマンガ「はやぶささん」に、大姉(元祖)であるペンシルロケットさんとともに出てくる(おすすめの感涙マンガ)。
【2025年の展望】
在島歴23年目となる乙巳(きのとみ)。個人的な指針はいつものように、あまり掲げない(昨年、新章~などと書いているけどwww)けど、自由研究は進めておきたいかな・・・アレとかコレとか、書きかけもあるし(笑)。
2025年は所属している団体が、そろって周年にあたる。宮古郷土史研究会が創設50周年。総合博物館友の会が市制と一緒で、20周年。どちらも事務局をやっているので、なんかしらイベントをこしらえないとならない。
団体といえば、2024年秋に立ち上げた「宮古島楽会」。こちらは自然科学とか民俗学とかもろもろ、島にまつわる楽しい活動を標榜しているのですが、いまひとつ盛り上がり切れてない。活動は楽しいはずなのだけど、それを言語化しきれてなくて説明が届かないといったとこでしょうね(笑)。
活動といえば、2021年から散発的にスタートした「マンガナイト」も、2024年は3回(通算8回)も開催することが出来て、少しは充実したかな?。2025年のマンガナイト9でお会いしましょう!。
ともあれ、本年も宜しく御願い奉り候!
数年前からタグつけしているけど、今年はついに昭和100年だ!
2025年は
令和7年
平成37年
昭和100年
大正114年
明治158年
皇紀2685年
2024年12月25日
颱風パブーク(202426)発生!
えー、今年26番目の颱風パブーク(PABUK~淡水魚の名前:ラオス命名)が、12月23日の夕刻に南シナ海で発生しました。本邦への影響はありませんが、南越南部に向けて西進しています。南越の南部の緯度は北緯10度前後。颱風の南限ともいえる低緯度での発生に、ちょっとびっくりしました。

そんな颱風の記事をぺらぺらとザッピングしていたら、面白い誤植をみつけました。

南日本放送のYahooニースの記事(https://news.yahoo.co.jp/articles/28eff9c77f779750295e2adcb65529f04fd30306)
「機長長」ってなんやねん。「気象庁」やろ~(笑)
で、この記事は記事末に「12月の台風発生は特に珍しくなく、2019年から5年連続で発生しています。1993年には12月に3個の台風が発生しています」っと締め括っています。ま、シーズンオフやからね。けど、年間平均の台風の発生数はだいたい26個なので、これで今年はFIXって感じではないかな~っと思いました。
ラオスが命名している台風のアジア名「パブーク(PABUK)」は、いつものごとく「淡水魚の名前」っとつまらない説明になっていますが、こいつの正体はメコンオオナマズのこと(2013年颱風20號)。

そんな颱風の記事をぺらぺらとザッピングしていたら、面白い誤植をみつけました。

南日本放送のYahooニースの記事(https://news.yahoo.co.jp/articles/28eff9c77f779750295e2adcb65529f04fd30306)
「機長長」ってなんやねん。「気象庁」やろ~(笑)
で、この記事は記事末に「12月の台風発生は特に珍しくなく、2019年から5年連続で発生しています。1993年には12月に3個の台風が発生しています」っと締め括っています。ま、シーズンオフやからね。けど、年間平均の台風の発生数はだいたい26個なので、これで今年はFIXって感じではないかな~っと思いました。
ラオスが命名している台風のアジア名「パブーク(PABUK)」は、いつものごとく「淡水魚の名前」っとつまらない説明になっていますが、こいつの正体はメコンオオナマズのこと(2013年颱風20號)。
2024年12月12日
あんちーかんちー叢書『アギイスコレクション』
久々に颱風じゃない投稿です(笑)。
なんとなく、なにげなく、ほんの思いつきからはじまる、オトナの自由研究。そんなヤツを、あれやこれやとつきつめていった、その先に見えたものを、まずがーと本にしてみるというプロジェクト。「あんちーかんちー叢書」をたちあげてみました。
そしてそして、なんとなんと、壮大な実験的同人誌を作ってしまいました!。
その名も・・・
『アギイスコレクション』
沖縄県内最大数の指定史跡数を誇る、宮古島市の史跡のひとつに、「ぐすくべのアギイス(力石)」という市指定有形民俗史跡が、城辺の七又・新城・西中にあります。
アギイスとは、宮古の言葉で「上げ=アゲ」「石=イス」の意味で、全国的には「力石」と呼ばれる力自慢の娯楽です。
宮古では戦前、各集落で青年たちが、石灰岩を球状に加工した石を持ち上げて、重量挙げに相当する力自慢の娯楽として、アギイスが行われていました。
しかし、その後アギイスは廃れ、いつしか使われなくなった石は散逸してしまいます。現在、旧城辺町の3集落に残されたアギイスだけが、市指定史跡に指定されています。
ところが、島内の集落を歩いていると、アギイスのようなサイズの石が、あちらこちらに残っていることに気づきました。
なんかだんだん面白くなって来て、行く先々で見かけるアギイスらしき石≪野良アギイス≫をコレクションしてみたら、なんか本が出来てしまいました(笑)。
「アギイスコレクション」
・A5判
・総天然色
・32 ページ
・著作:モリヤダイスケ
価格 500 円 ※税抜き・送料別
≪お問い合わせ≫
あんちーかんちー叢書
ancheekanchee@gmail.com
現在、通販サイトを準備中ですが、んなの待てない!という方は、直接なんらかの方法でお知らせ下さい。
尚、島内は手渡しの場合は送料不要。
島外はスマートレター(送料210円)にてお届けします。
1部でも売れててくれたら、次につなげられるので、みな様なにとぞよろしくお願いいたしますです。
ちなみに、「あんちーかんちー」とは、簡単に言ったら「あっちこっち」みたいな宮古口。そのネタ元は、「5分で判る宮古島のイマ!」、「来てみたくなる宮古島」を、あれやこれやと宮古島からお届けするという 『あんちー かんちー 』というものを、2008~2010年頃に、週2回更新で運営していたWeb媒体の名前だったりします。もしかすると、ご記憶にある方もいるかもしれませんが、もうそんな前になるんだね~(笑)。
なんとなく、なにげなく、ほんの思いつきからはじまる、オトナの自由研究。そんなヤツを、あれやこれやとつきつめていった、その先に見えたものを、まずがーと本にしてみるというプロジェクト。「あんちーかんちー叢書」をたちあげてみました。
そしてそして、なんとなんと、壮大な実験的同人誌を作ってしまいました!。
その名も・・・
『アギイスコレクション』

アギイスとは、宮古の言葉で「上げ=アゲ」「石=イス」の意味で、全国的には「力石」と呼ばれる力自慢の娯楽です。
宮古では戦前、各集落で青年たちが、石灰岩を球状に加工した石を持ち上げて、重量挙げに相当する力自慢の娯楽として、アギイスが行われていました。
しかし、その後アギイスは廃れ、いつしか使われなくなった石は散逸してしまいます。現在、旧城辺町の3集落に残されたアギイスだけが、市指定史跡に指定されています。
ところが、島内の集落を歩いていると、アギイスのようなサイズの石が、あちらこちらに残っていることに気づきました。
なんかだんだん面白くなって来て、行く先々で見かけるアギイスらしき石≪野良アギイス≫をコレクションしてみたら、なんか本が出来てしまいました(笑)。
「アギイスコレクション」
・A5判
・総天然色
・32 ページ
・著作:モリヤダイスケ
価格 500 円 ※税抜き・送料別
≪お問い合わせ≫
あんちーかんちー叢書
ancheekanchee@gmail.com
現在、通販サイトを準備中ですが、んなの待てない!という方は、直接なんらかの方法でお知らせ下さい。
尚、島内は手渡しの場合は送料不要。
島外はスマートレター(送料210円)にてお届けします。
1部でも売れててくれたら、次につなげられるので、みな様なにとぞよろしくお願いいたしますです。
ちなみに、「あんちーかんちー」とは、簡単に言ったら「あっちこっち」みたいな宮古口。そのネタ元は、「5分で判る宮古島のイマ!」、「来てみたくなる宮古島」を、あれやこれやと宮古島からお届けするという 『あんちー かんちー 』というものを、2008~2010年頃に、週2回更新で運営していたWeb媒体の名前だったりします。もしかすると、ご記憶にある方もいるかもしれませんが、もうそんな前になるんだね~(笑)。
2024年11月12日
颱風ウサギ(202425)発生!
今年25番目の颱風ウサギ(usagi~ウサギ座:日本命名)が比島東方に発生して、颱風が4個並ぶクワルテット颱風になった。2017年以来の7年ぶりで、観測史上初の11月に発生しました。
ま、4個もあると力の奪い合いになるから、そんなに大きくなる感じはしないし、今年のパターンからして宮古には近づきそうにない(笑)。けど、海荒れるのは必須だろうな~(鬱)

颱風4個並びの天気図(アジア2024年11月12日03時の実況)

颱風まわりの<SW><GW>は海上の風の警報の略称で、GWが海上強風警報、SWが海上暴風警報なので、関東の東部海上の低気圧とか台風でこそないものの、なかなかの荒れ狂いっぷり(windyの風とか見ると真っ赤になってる)。ま、南も北もともかく大荒れってことですね。くわばらくわばら。
ま、4個もあると力の奪い合いになるから、そんなに大きくなる感じはしないし、今年のパターンからして宮古には近づきそうにない(笑)。けど、海荒れるのは必須だろうな~(鬱)

颱風4個並びの天気図(アジア2024年11月12日03時の実況)

颱風まわりの<SW><GW>は海上の風の警報の略称で、GWが海上強風警報、SWが海上暴風警報なので、関東の東部海上の低気圧とか台風でこそないものの、なかなかの荒れ狂いっぷり(windyの風とか見ると真っ赤になってる)。ま、南も北もともかく大荒れってことですね。くわばらくわばら。
2024年11月09日
颱風マンニィ(202424)発生!
とうわけで、2個同時発生のトリプルタイフーンです。して、今年24番目の颱風は、マンニィ(MAN-YI~海峡(現在は貯水池)の名前:香港命名)が、マーシャル諸島近海で発生。あまり発達する見込みはないようです。

台風のアジア名にカッコ書きの注釈があるので、気になると思いますが、過去にこれは解決しています。
マンニィ(200704号)沖縄来訪壱號か?
リアス式海岸をせき止めて作った香港最大の淡水湖なので、「海峡」と呼ぶのはちょっとへんな気がすると思いましたが、せき止めている場所が2つあるということは、島を挟んで作った人造湖のようなので、一応、「海峡」と言えるのかもしれません。ちなみに地図を見ると、「万宜水庫」というダム湖名があるようです(MAP)。
あとは、今日の夕方にトラジー23号と同時に、マンニィ24号が発生したことでトリプルタイフーンになっている証拠の颱風進路予想図。

颱風の年平均の発生数は26個なのでもう少し発生しそうな感じでしょうか・・・。

台風のアジア名にカッコ書きの注釈があるので、気になると思いますが、過去にこれは解決しています。
マンニィ(200704号)沖縄来訪壱號か?
リアス式海岸をせき止めて作った香港最大の淡水湖なので、「海峡」と呼ぶのはちょっとへんな気がすると思いましたが、せき止めている場所が2つあるということは、島を挟んで作った人造湖のようなので、一応、「海峡」と言えるのかもしれません。ちなみに地図を見ると、「万宜水庫」というダム湖名があるようです(MAP)。
あとは、今日の夕方にトラジー23号と同時に、マンニィ24号が発生したことでトリプルタイフーンになっている証拠の颱風進路予想図。

颱風の年平均の発生数は26個なのでもう少し発生しそうな感じでしょうか・・・。