2021年01月02日
謹賀新聞2021
えー、全銀河5千兆人の“謹賀新聞”ファンの皆さま、「アケオメコトヨロ」の2021年でございます。
今年も懲りずにやって参りました。STAPANBIN CAFE 正月二日の恒例行事。毎年、島の新聞は年末に元日号が発売されるのですが、2020年末は、例年の30日の発売ではなく、31日朝にコンビニ店頭に並びました。おかげで30日の夕刻、11カ所もコンビニをハシゴして売ってない売ってないと嘆き、心が折れそうになっていました(笑)。して、ふと2020年の謹賀新聞の記事を読むと、31日午前中に購入とあるではないですか。忘却魔法でボケが進行しているロートルのようです(ポンコツともいふ)。
ま、この企画、辞めたところで誰ひとり文句を云わないとは思うのですが、年に一度のGGEのお楽しみとして、今年で18年目になるなので、心身の安定のために続けておきたく、昨年末はついつい心神喪失になりかけたことをお詫びして訂正いたします(ここ笑うとこです)。ま、ともあれ愚の骨頂が続く限り。今年もやっときます「謹賀新聞」。お暇ならお付き合いくださいませ。。。
2021年は丑年。宮古毎日新聞の元日号のラインナップは、全6集構成。昨年との大きな違いは地域版が1集に統合され、総合版(1・2集のカテゴリーを再編)しているあたりでしょうか。
※お暇なら、ココから前年の謹賀新聞に行け、順に追って行けば過去へと遡ることができますのでどーぞ(とりあえず去年の1月2日の記事に飛びます。謹賀新聞の記事を時系列で遡るリンクがつけてあります)。
第1集 総合版(観光・農業)
「2021年 丑年 明るい未来へ前進」とメインタイトルされ、いつものように社主のあいさつから始まります。最初の話題はやはり1月4日から開庁する新宮古島市庁舎。これは話題にならないわけがないので、順当なところかな。
農業面では、スマート農業とヤギのブランド化を話題にしていました。この第1集のセンターに全面カラー広告で来間島のリゾートホテルがしれっと載っていたのには驚きました。
第2集 総合版(観光・教育・福祉・水産業)
トップは教育。来春開校の城東中学の話題。城辺地区の中学校4校が西城中に統合され、新しい中学校となります。校歌が掲載されていましたが、「令和三年 キャーギの嶺に」という歌詞がちょっと気に入りました。
続く観光は下地島空港に再就航したスカイマークの話題。福祉はフードバンク。水産はマグロの県外出荷についてなど。そして第1集に同様、センターには上野のリゾートホテルの広告。こちらは派手で大掛かりな開発をうたっており、かなり島的に危機感を持っておかねばと思いました。
第3集 政治・経済
こちらは安定のトップで、恒例の宮古島市長と多良間村長の新春インタビュー。今年は新年早々に、宮古島市長選(10日告示、17日投票)が控えているので、そこにも触れています(市議の補選も同日)。あとはお決まりの県と島内の政財界人などの新春インタビーや、在沖郷友会などの今年の抱負です。
第4集 地域版(平良・下地・上野・伊良部・城辺・多良間)
地域版はこれまで2版に分割されていたせいか、全体の一面(第1集)の新聞名下にある、集タイトルの見出しがデザインの都合か二段書きされており、第4周がふたつ書かれているという謎い構成になっていた。
地域の話題としては、平良は趣味の貝細工。下地はヤギ・かぼちゃ。上野は上野小創立130周年。伊良部は下地島空港から宇宙旅行、廃校となる伊良部高校。城辺は牛とハーべスターの農業中心。多良間はアルベルト城間が壁画を描いた振興拠点施設オープンなどの話題が目を引いた。
第5集 スポーツ・文化
スポーツは延期となったオリンピック出場に期待と、宮古出身の2選手を取り上げた。宮高・宮工合同の自転車競技部の話題も気になった。文化では、アイランダーアーティストの下地暁さんの娘、美波さんがようやくソロデビューを果たし、親子紙面を飾っていた。また、島のかつお節の歴史を取り上げており、興味深く読んだ。
第6集 娯楽(芸能・ひろば・こよみ・ラテ欄)
いつものラテ欄です。去年は知らない人がまた増えた~などとつぶやいていましたが、第6集のトップに桜田ひよりちゃんが載っていた(えっ、知らない?。ま、そらそうかwww。知ってる人は知ってるだろうけど、阿知賀編の主役、高鴨穏乃で初主演した子なのだ)。ま、それはともあれ、毎日新聞の占いで有名な、緇井鶏子(しいけいこ)の今年の運勢(ホロスコープ)は、いつものようにエッジが利いていました。
最後は2021年の宮古毎日新聞の元旦号のデータ編です。
全体の紙面構成は全6集で68ページの税抜368円(消費税10%なので税込は404.8円)。簡易計量は350グラムでした。
ついに総ページ数が、70ページを割り込んでしまいました。謹賀新聞を始めた2004年には100ページに迫る96ページでしたから、これはなかなかの減り具合。景気動向などを考えたら、致し方ないのでしょうか。がんばれ島の新聞社!。
恒例の過去との比較表です
2004年 96ページ 465グラム(※ページは計測ミスによる推量)
2005年 92ページ 508グラム 410円(毎日新聞創刊50周年)
2006年 84ページ 474グラム 410円
2007年 84ページ 476グラム 410円
2008年 88ページ 486グラム 450円(価格は推定)
2009年 88ページ 492グラム 60円(MVの価格設定ミス?)
2010年 84ページ 470グラム 455円
2011年 84ページ 480グラム 455円
2012年 92ページ 500グラム 490円(重さは推計)
2013年 84ページ 456グラム 490円
2014年 80ページ 450グラム 400円
2015年 80ページ 407グラム 345円(税込)
2016年 80べージ 390グラム 345円(税込)
2017年 80ページ 415グラム 360円
2018年 76ページ 386グラム 360円(購入価格90円)
2019年 70ページ 358グラム 360円(税込)
2020年 76ページ 310グラム 404円(税別368円)
今年も懲りずにやって参りました。STAPANBIN CAFE 正月二日の恒例行事。毎年、島の新聞は年末に元日号が発売されるのですが、2020年末は、例年の30日の発売ではなく、31日朝にコンビニ店頭に並びました。おかげで30日の夕刻、11カ所もコンビニをハシゴして売ってない売ってないと嘆き、心が折れそうになっていました(笑)。して、ふと2020年の謹賀新聞の記事を読むと、31日午前中に購入とあるではないですか。忘却魔法でボケが進行しているロートルのようです(ポンコツともいふ)。
ま、この企画、辞めたところで誰ひとり文句を云わないとは思うのですが、年に一度のGGEのお楽しみとして、今年で18年目になるなので、心身の安定のために続けておきたく、昨年末はついつい心神喪失になりかけたことをお詫びして訂正いたします(ここ笑うとこです)。ま、ともあれ愚の骨頂が続く限り。今年もやっときます「謹賀新聞」。お暇ならお付き合いくださいませ。。。
2021年は丑年。宮古毎日新聞の元日号のラインナップは、全6集構成。昨年との大きな違いは地域版が1集に統合され、総合版(1・2集のカテゴリーを再編)しているあたりでしょうか。
※お暇なら、ココから前年の謹賀新聞に行け、順に追って行けば過去へと遡ることができますのでどーぞ(とりあえず去年の1月2日の記事に飛びます。謹賀新聞の記事を時系列で遡るリンクがつけてあります)。
第1集 総合版(観光・農業)
「2021年 丑年 明るい未来へ前進」とメインタイトルされ、いつものように社主のあいさつから始まります。最初の話題はやはり1月4日から開庁する新宮古島市庁舎。これは話題にならないわけがないので、順当なところかな。
農業面では、スマート農業とヤギのブランド化を話題にしていました。この第1集のセンターに全面カラー広告で来間島のリゾートホテルがしれっと載っていたのには驚きました。
第2集 総合版(観光・教育・福祉・水産業)
トップは教育。来春開校の城東中学の話題。城辺地区の中学校4校が西城中に統合され、新しい中学校となります。校歌が掲載されていましたが、「令和三年 キャーギの嶺に」という歌詞がちょっと気に入りました。
続く観光は下地島空港に再就航したスカイマークの話題。福祉はフードバンク。水産はマグロの県外出荷についてなど。そして第1集に同様、センターには上野のリゾートホテルの広告。こちらは派手で大掛かりな開発をうたっており、かなり島的に危機感を持っておかねばと思いました。
第3集 政治・経済
こちらは安定のトップで、恒例の宮古島市長と多良間村長の新春インタビュー。今年は新年早々に、宮古島市長選(10日告示、17日投票)が控えているので、そこにも触れています(市議の補選も同日)。あとはお決まりの県と島内の政財界人などの新春インタビーや、在沖郷友会などの今年の抱負です。
第4集 地域版(平良・下地・上野・伊良部・城辺・多良間)
地域版はこれまで2版に分割されていたせいか、全体の一面(第1集)の新聞名下にある、集タイトルの見出しがデザインの都合か二段書きされており、第4周がふたつ書かれているという謎い構成になっていた。
地域の話題としては、平良は趣味の貝細工。下地はヤギ・かぼちゃ。上野は上野小創立130周年。伊良部は下地島空港から宇宙旅行、廃校となる伊良部高校。城辺は牛とハーべスターの農業中心。多良間はアルベルト城間が壁画を描いた振興拠点施設オープンなどの話題が目を引いた。
第5集 スポーツ・文化
スポーツは延期となったオリンピック出場に期待と、宮古出身の2選手を取り上げた。宮高・宮工合同の自転車競技部の話題も気になった。文化では、アイランダーアーティストの下地暁さんの娘、美波さんがようやくソロデビューを果たし、親子紙面を飾っていた。また、島のかつお節の歴史を取り上げており、興味深く読んだ。
第6集 娯楽(芸能・ひろば・こよみ・ラテ欄)
いつものラテ欄です。去年は知らない人がまた増えた~などとつぶやいていましたが、第6集のトップに桜田ひよりちゃんが載っていた(えっ、知らない?。ま、そらそうかwww。知ってる人は知ってるだろうけど、阿知賀編の主役、高鴨穏乃で初主演した子なのだ)。ま、それはともあれ、毎日新聞の占いで有名な、緇井鶏子(しいけいこ)の今年の運勢(ホロスコープ)は、いつものようにエッジが利いていました。
最後は2021年の宮古毎日新聞の元旦号のデータ編です。
全体の紙面構成は全6集で68ページの税抜368円(消費税10%なので税込は404.8円)。簡易計量は350グラムでした。
ついに総ページ数が、70ページを割り込んでしまいました。謹賀新聞を始めた2004年には100ページに迫る96ページでしたから、これはなかなかの減り具合。景気動向などを考えたら、致し方ないのでしょうか。がんばれ島の新聞社!。
恒例の過去との比較表です
2004年 96ページ 465グラム(※ページは計測ミスによる推量)
2005年 92ページ 508グラム 410円(毎日新聞創刊50周年)
2006年 84ページ 474グラム 410円
2007年 84ページ 476グラム 410円
2008年 88ページ 486グラム 450円(価格は推定)
2009年 88ページ 492グラム 60円(MVの価格設定ミス?)
2010年 84ページ 470グラム 455円
2011年 84ページ 480グラム 455円
2012年 92ページ 500グラム 490円(重さは推計)
2013年 84ページ 456グラム 490円
2014年 80ページ 450グラム 400円
2015年 80ページ 407グラム 345円(税込)
2016年 80べージ 390グラム 345円(税込)
2017年 80ページ 415グラム 360円
2018年 76ページ 386グラム 360円(購入価格90円)
2019年 70ページ 358グラム 360円(税込)
2020年 76ページ 310グラム 404円(税別368円)
Posted by D介 at 12:00│Comments(0)
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