2022年08月29日
颱風ヒンナムノー(202211號)発生!
昨夕、今年11番目の颱風ヒンナムノー(HINNAMNOR~国立保護区の名前:ラオス命名)が、南鳥島付近で発生しました。今後、ヒンナムノーは西に進路を取り、沖縄方面を目指しています。ようやく待望の颱風襲来となりそうです。
現段階での中心気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は20m/s、最大瞬間風速も30m/sと決して強くはありませんが、どうも来沖前に迷走しそうな予報もあり、迷走段階で強化呪文を唱えそうなので、風域が赤く染まる見込みです。まあ、直接対決となるかは神のみぞ知るといったところでしょうが、久々に颱風らしい颱風が襲来するかもしれませんので、総員、傾注ぜよ!
台風のアジア名「ヒンナムノー」は、ラオスの国立保護区ということですが、なかなかどうして東南アジア特有の緩い表現に留まっています。
どうにかラオ語やなんやらで探してみると、ヒンナムノーはベトナム(南越)に近い、ラオス南部地域にあたるカムアン県(Khammouane県/カムムアン県)の東部にある、ヒン・ナムノ自然保護区(Hin Nammo National Bio-Diversity Conservation Area)のことらしいと判りました。
東はベトナムのフォン・ニャケ・バン国立公園、北はラオスのナカイ・ナム・トゥン国立公園と接しているカルスト地形の場所で、公園を流れるセバンファイ川という川は、高さ約120メートル、幅200メートルの通路と、長さ7キロメートルの地下水路を持つ、世界最大の洞窟河川のひと つだそうな。河川洞窟はカルスト地形にはよく見られるけど、サイズ感がとんでもない大きさである(宮古にもズザガーという地下河川を持つ鍾乳洞あるとげ、100メートルにも満たない)。
https://goo.gl/maps/EiR8Y7qtz7EDEbPi9
尚、「ヒンナムノー」は今回初登場だったりします。前のリスト名は2016年の颱風26號ノックテンで、12月に発生した台風としては珍しく、猛烈な颱風にまで成長し。クリスマスの比島に多大な被害を及ぼしたため、殿堂入りとなった。この年の最後の颱風であるが、この年の颱風1號の発生は7月と遅かったが、それ以降、週刊颱風のように次々と発生して、例年通りの発生個数となった。
現段階での中心気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は20m/s、最大瞬間風速も30m/sと決して強くはありませんが、どうも来沖前に迷走しそうな予報もあり、迷走段階で強化呪文を唱えそうなので、風域が赤く染まる見込みです。まあ、直接対決となるかは神のみぞ知るといったところでしょうが、久々に颱風らしい颱風が襲来するかもしれませんので、総員、傾注ぜよ!
台風のアジア名「ヒンナムノー」は、ラオスの国立保護区ということですが、なかなかどうして東南アジア特有の緩い表現に留まっています。
どうにかラオ語やなんやらで探してみると、ヒンナムノーはベトナム(南越)に近い、ラオス南部地域にあたるカムアン県(Khammouane県/カムムアン県)の東部にある、ヒン・ナムノ自然保護区(Hin Nammo National Bio-Diversity Conservation Area)のことらしいと判りました。
東はベトナムのフォン・ニャケ・バン国立公園、北はラオスのナカイ・ナム・トゥン国立公園と接しているカルスト地形の場所で、公園を流れるセバンファイ川という川は、高さ約120メートル、幅200メートルの通路と、長さ7キロメートルの地下水路を持つ、世界最大の洞窟河川のひと つだそうな。河川洞窟はカルスト地形にはよく見られるけど、サイズ感がとんでもない大きさである(宮古にもズザガーという地下河川を持つ鍾乳洞あるとげ、100メートルにも満たない)。
https://goo.gl/maps/EiR8Y7qtz7EDEbPi9
尚、「ヒンナムノー」は今回初登場だったりします。前のリスト名は2016年の颱風26號ノックテンで、12月に発生した台風としては珍しく、猛烈な颱風にまで成長し。クリスマスの比島に多大な被害を及ぼしたため、殿堂入りとなった。この年の最後の颱風であるが、この年の颱風1號の発生は7月と遅かったが、それ以降、週刊颱風のように次々と発生して、例年通りの発生個数となった。
Posted by D介 at 10:24│Comments(0)
│うぷかじ~台風