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オキナワは宮古島へと漂着し、あれよあれよと気付けば間もなく十年目に突入。台風銀座の△島から、「あれやこれや」 「なんやかんや」と勢いだけで地道に発信中!。
最近は気象予想師風の颱風莫迦Blogである。
予報士ではなく、あくまでも予想師なので競馬の予想のように生暖かく見守ってやってください。
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2022年09月08日

颱風ムイファー(202212號)発生!

えー、午前中に今年12番目の颱風ムイファー(MUIFA~梅の花:マカオ命名)が、比島東方で発生しました。
先日のヒンナムノー11號あたりから、太平洋に熱低が連発してて、大気が活発な動きをしていますが、ついに颱風に進化した模様です。
颱風ムイファー(202212號)発生!
今朝方、FBで予報天気図を元に、「来ない」と大見得を切っている手前、ムイファー12號はたいして成長することなく通過するとみています。中心気圧も現状で1000hPa。今後、接近しても990台なので暴風域もないまま。たとえ来たとしても「そよ風」の「ファイナルスイジガイ」であると言っておく(笑)。

ちなみに、「ファイナルスイジガイ」とは、某クイズ番組のコールとして有名な「ファイナルアンサー」を、芸人・ゴリがパクった「ファイナルシーサー」の宮古島版である(今朝の思いつき)。
なんで「シーサー」ではないのかというと、シーサーは沖縄のものであって、宮古にはなかったもの。まあ、近年、ひとくくりの「オキナワ」として勝手に越境してきて、空港とかで貝細工のシーサーが成りすましをしているけど、あれは侵略性の高い外来種なのである。
まあ、宮古をリスペクトしている身としては、シーサーではなく古くから島の魔除け火難避けとして慕われている、「スイジガイ」をフューチャーして置き換えてみた次第なのです。
ちなみに、そんなスイジガイも時々、ちょっと似ているクモガイを軒先に吊るしているとこがあったりして、「それちゃうで~」っと突っ込みたくなります。
あ、スイジガイは漢字で書くと、水字貝でして、貝の角が「水」の字に見えるから、スイジガイと呼ばれていて、それゆえにスイジガイは火難避けを意味しています。
もひとついうと、正しくスイジガイを吊るしていないとこも多い。貝の口を外に向かって吊るすのが正しいのです。なぜならスイジガイが厄を食べるには口がないとあかんでしょ(笑)。甲を向けて吊るしたら、家を食べちゃうよ~!。
スイジガイは宮古島市の市の貝にも指定されているけど、紹介の画像が甲を向いているので残念・・・。



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