2008年02月28日
天まで届け
久しぶりに近くまでいったので、城辺のサトウキビ畑にそびえ立つレンガの煙突を眺めに行ったら、煙突の先からにょっきり生えてました。
生命の神秘ですねぇ!。
ちゃんと煙突の中を這い登って、枝を広げているんですが、前と比べてずいぶん育ってます。
生命の神秘ですねぇ!。
ちゃんと煙突の中を這い登って、枝を広げているんですが、前と比べてずいぶん育ってます。
2004年5月。一応、記録に残っている最初のエントツ。
2004年9月。四ヶ月後なので変化はあまりありません。
壁面に張り付いて生きる、フェイスハガーも見えます。
2005年9月。気持ち天辺の茂みが大きくなっています。
フェイスハガーは正面なので判りづらいですが育っています。
こちらは最初の一枚と同じ日の撮影のもの(2008年2月)。
フェイスハガーは角度が悪く判りづらいですが、もちろん健在です。
ところでこのエントツはなにか?。
旧城辺町の集落である西西と西中の農家が、共同で1942年(昭和17年)に作った西中共同製糖場のエントツ(2004年に城辺町の史跡に指定されました)。
やや古いものですが、宮古テレビの名物番組「あがんにゃ」のコーナー、「Driveする~?」で訪ねた回のweb版があります(変わった集落名については今回触れませんが、こちらにそのあたりの説明も語られていますので参考にどうぞ)。
城辺町西西(にしにし)部落
尚、エントツの場所はここです(航空写真だと影がなんとなく判ります)。
あ、そうそう。文中にあるフェイスハガーってのはコレね。本来、土のない場所に根を張って生きぬいている植物は、ついついフェイスハガーを連想してしまうので、勝手にそう呼んでいます。
2004年9月。四ヶ月後なので変化はあまりありません。
壁面に張り付いて生きる、フェイスハガーも見えます。
2005年9月。気持ち天辺の茂みが大きくなっています。
フェイスハガーは正面なので判りづらいですが育っています。
こちらは最初の一枚と同じ日の撮影のもの(2008年2月)。
フェイスハガーは角度が悪く判りづらいですが、もちろん健在です。
ところでこのエントツはなにか?。
旧城辺町の集落である西西と西中の農家が、共同で1942年(昭和17年)に作った西中共同製糖場のエントツ(2004年に城辺町の史跡に指定されました)。
やや古いものですが、宮古テレビの名物番組「あがんにゃ」のコーナー、「Driveする~?」で訪ねた回のweb版があります(変わった集落名については今回触れませんが、こちらにそのあたりの説明も語られていますので参考にどうぞ)。
城辺町西西(にしにし)部落
尚、エントツの場所はここです(航空写真だと影がなんとなく判ります)。
あ、そうそう。文中にあるフェイスハガーってのはコレね。本来、土のない場所に根を張って生きぬいている植物は、ついついフェイスハガーを連想してしまうので、勝手にそう呼んでいます。
Posted by D介 at 23:29│Comments(2)
│Weblog
この記事へのコメント
おおぉ~っ!
素晴らしい ちゃんと以前の物と比べられる
写真を持ってるなんてスゴイ☆
初めて煙突に出会った時は
衝撃でした!!
まったく知識も無かったので
まるで宮崎駿の世界に飛び込んだような・・・
しばし道端で見上げていました。
これはずっと残して欲しいなぁ
素晴らしい ちゃんと以前の物と比べられる
写真を持ってるなんてスゴイ☆
初めて煙突に出会った時は
衝撃でした!!
まったく知識も無かったので
まるで宮崎駿の世界に飛び込んだような・・・
しばし道端で見上げていました。
これはずっと残して欲しいなぁ
Posted by リコ at 2008年03月01日 09:51
リコさん>
変化をもっと出せたらよかったんだけどね。
変化をもっと出せたらよかったんだけどね。
Posted by D介 at 2008年03月07日 00:30