2012年05月18日
まもる君、蘇る?
陽射しが西に傾き始めた頃、とある情報屋からタレコミがあった。内容はこうだ「台にも載っていないし、足はガムテープでグルグル巻きにされている、謎のまもる君がいるぞ」というものでした。
大まかな場所を聞くと、たまたま移動中だったので、すぐさま車を差し向けてみた。
いた。。。まもるだ。
黄色く塗られたコンクリートの台には載っていない。右足がやけに太い・・・どうやらビニールテープをぐるぐるに巻かれているようだ。
あきらかに安協が管理している19体のまもる君には、含まれていない個体であることは間違いない。なんか記憶の片隅で蠢く・・・このまもる。もしかして、あのまもるじゃないか?っと。
大まかな場所を聞くと、たまたま移動中だったので、すぐさま車を差し向けてみた。
いた。。。まもるだ。
黄色く塗られたコンクリートの台には載っていない。右足がやけに太い・・・どうやらビニールテープをぐるぐるに巻かれているようだ。
あきらかに安協が管理している19体のまもる君には、含まれていない個体であることは間違いない。なんか記憶の片隅で蠢く・・・このまもる。もしかして、あのまもるじゃないか?っと。
予想は的中。データを照合すると、過去に上野小学校近隣の住宅に放置されていた個体の顔と同じだ。このまもるは過去に台風などで台座から落ちたまもるを、保護(単に確保?)されていたものといわれている。
勤務していたと考えられる場所は、地域的に見て“台座だけが残る”まもるは、“オリジナル5”の一体(まもるが最初に設置された5体のひとつ)である、近隣の花切(砂川線)かと思われるのですが、事前取材(本の)では廃棄されたという証言がある一方、この個体については安協では把握していないといういわくつきのもの。その後、こいつはここから姿を消していたことを考えると、花切の可能性も捨て切れない。
そしてなによりも、このまもるが鎮座しているが、上野資源リサイクルセンターの隣であるという点である。誰がここに彼を置いたのかは不明だけれど、再利用された点は評価したい。だって、もう、まもるは新たに作ることはありえないはずなのだから・・・。
さあ、今後のこいつの行方を温かい目で見守りましょう。。。
【仮称・野原のまもる君】
参考
宮古島「ズミ!びきどぅん普及委員会」
まもる君?(2012年05月18日)
まもって下さい!(2009年02月07日)
勤務していたと考えられる場所は、地域的に見て“台座だけが残る”まもるは、“オリジナル5”の一体(まもるが最初に設置された5体のひとつ)である、近隣の花切(砂川線)かと思われるのですが、事前取材(本の)では廃棄されたという証言がある一方、この個体については安協では把握していないといういわくつきのもの。その後、こいつはここから姿を消していたことを考えると、花切の可能性も捨て切れない。
そしてなによりも、このまもるが鎮座しているが、上野資源リサイクルセンターの隣であるという点である。誰がここに彼を置いたのかは不明だけれど、再利用された点は評価したい。だって、もう、まもるは新たに作ることはありえないはずなのだから・・・。
さあ、今後のこいつの行方を温かい目で見守りましょう。。。
【仮称・野原のまもる君】
参考
宮古島「ズミ!びきどぅん普及委員会」
まもる君?(2012年05月18日)
まもって下さい!(2009年02月07日)
Posted by D介 at 23:24│Comments(0)
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