STAPANBIN CAFE Condiment Bar

夏の宮古の風物詩になりつつあるbirdのフリーライブが今年もやって来きます。

｢bird SUNSET FREE LIVE in 宮古島｣
-save the coral/ ocean -

日時：2006年7月8日（土）
start：18:00～
場所：宮古島前浜ビーチ
入場料：無料（フリー）
LIVE：bird（w/ GENTA & Yoshito Tanaka ）
GUEST LIVE : 大山百合香 from 沖永良部島
DJ：桜ヶ丘ORIONS（渋谷 The Room/ 琉球ホリックDJ CREW）、宮古島DJ'S、and more
INFO : エフエムみやこ(0980-74-7500)
※雨天の場合は2006年7月9日(日)に順延（台風の場合は中止の可能性有）

昨年に引き続き、ただいまモンゴル800の｢小さな恋の歌｣のカヴァーで話題(ここの検索キーワードのトップ4を占めちゃっています…汗)の大山百合香嬢も参戦！。嬉しいじゃありませんかぁ♪。

昨年の様子はコチラ
【LIVE】MUSIC CONVENTION in 宮古島 2005[3]
(すたぱんびんカフェ)

さて、このイベント。まだ速報値なので、birdのHPでも、

｢世界有数の美しいサンゴ礁/海を保有する宮古島の自然保護を目的としたチャリティ・フリーライブを3年目となる今年も宮古島 前浜ビーチにて実施します｣

という簡単な説明が出ているだけですが、サブタイトルにも｢save the coral/ ocean｣と付けられており、昨年の｢MUSIC CONVENTION in 宮古島 2005｣というタイトルで開催されたライブの告知の前文には、

｢世界有数の美しいサンゴ礁/海を保有する宮古島は近年オニヒトデの大量発生によりサンゴ礁/海の生態系に影響を及ぼしている。昨年も宮古島にてチャリティー・フリー・ライブ(収益募金は宮古島緑化委員会に寄付)を行ったbirdを中心に、環境保全をテーマに今年も音楽イベントを行います。イベント内ではチャリティーを実施、そしてサンゴ礁保護を目的とした収益募金を宮古島に寄付します」
※関連HPより無断コピペ(謝)

と、謳われています。
そして6/24の｢MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL 2006｣。ややアーチスト先行で騒がれてしまっておりますが、公式HPのビキニのねーちゃんの下腹部あたりに注目。。。

｢SAVE THE SEA SAVE THE SKY｣

っと、書かれていますね。
昨年のライブレポートでもちらっと触れいまていますが、いずれのライブもキーワードは｢環境｣です。
特に有料イベントとなる昨年の｢MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL｣では、会場にはチリ箱(ゴミ箱)を設置せず、チリ袋(ゴミ袋)を入場とともに配布して持ち帰りを促したり、飲食ブースでのドリンクはプラコップの再利用(二杯目以降は飲み終えた最初のカップを持参して、それに注いでもらう)という仕組みを取り入れりしていましたが、イベントの趣旨よりもアーチスト先行の話題ばかりに注目が集まって、あまり周知されていなかった点がちょっと残念でした(実際、Ｄ介も会場入りするまで知らなかったしね…)。
ま、ささやかですが、｢MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL｣をキーワード検索して、ここを探し当てた方だけでも、このイベント狙いに気づいてくれることを願っておくとします。

｢環境｣といっても、あまり偉そうなことは書けないＤ介ですが、このふたつのイベントを通して宮古島を取り巻く｢環境｣を今一度考えて見たいと思います。
まずは、自分に出来ることから…。

【写真は昨年のMUSIC CONVENTION in 宮古島 2005の様子】