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オキナワは宮古島へと漂着し、あれよあれよと気付けば間もなく十年目に突入。台風銀座の△島から、「あれやこれや」 「なんやかんや」と勢いだけで地道に発信中!。
最近は気象予想師風の颱風莫迦Blogである。
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2023年07月16日

颱風タリム(202304)発生!

今年4番目の颱風タリム(TALIM~鋭い刃先:フィリピン命名)が、南シナ海に発生しました。3號グチョルが発生したのが6月頭なので、ひと月ぶりの颱風発生となります。
少雨傾向のまま梅雨明けして、その後もろくすっぽ雨が降ることのないまま本格的な夏に突入してしまいました。一方で九州をはじめ、ヤマトの各地では豪雨がたびたび発生しており、ひどい降雨災害のニュースが気になります。
島では颱風の発生と前後して、わずかですが降雨が確認され、ちょっとひと息・・・いや、焼け石に水(かえって蒸し風呂化した)。それでも降らないよりはよいのだろう。たぶん・・・。
颱風タリム(202304)発生!
さて、颱風タリムですが、比島西方、南シナ海に位置しているので、まったくもって影響がありません。しいて言うなら、颱風の影響で南からの湿った風が太平洋高気圧のへりに沿って流れ込んでくる蒸し暑さが続きそうな気配といったところでしょうか。

昔書いたネタに「土底村里井戸改修工事」とゆー井戸の碑のはなしがあるのですが、この件に旱魃や颱風の災害の話があります(以下、Blogから抜粋)。

年表を紐解いてみると、1963(昭和38)年の1月15日から5月31日まで、137日間も雨が降らないという70年ぶりの大旱魃がおこりました。その年のサトウキビの収穫高は例年の50パーセントにも満たなかったそうで、「卯年の旱魃」と呼ばれているようです。
余談になりますが、1959(昭和34)年にサラ台風、1966(昭和41)年にコラ台風、1968(昭和43)年にデラ台風と、記録に残る宮古島台風の三姉妹が襲います。さらに1971(昭和46)年には、186日間という長期に渡って雨が降らない異常旱魃も発生。天変地異級(カタストロフ)の10余年が宮古島を試します。

ちなみに、今年は卯年だったりする。




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