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オキナワは宮古島へと漂着し、あれよあれよと気付けば間もなく十年目に突入。台風銀座の△島から、「あれやこれや」 「なんやかんや」と勢いだけで地道に発信中!。
最近は気象予想師風の颱風莫迦Blogである。
予報士ではなく、あくまでも予想師なので競馬の予想のように生暖かく見守ってやってください。
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Posted by TI-DA at

2015年03月26日

宮古島バス連絡時刻表2015

伊良部大橋が開通しておよそ2か月。佐良浜航路の代替えとして、バス路線が平良連接点(平良港)へと延伸され、形の上ではつながりました(今年度廃止予定の久松線をのぞく)。
けれど、時刻も路線もとても煩雑でかなり判りづらいので、エクセルに連絡時刻表を制作してみた(2015年2月1日ダイヤ改正版)。
試作なので見づらいところも多かったり、公式発表されている時刻表に不備があったりと、若干怪しいところもありますが、ある程度見れるものにしたつもりです。
ただし、連絡時刻表なので、主要バス停のみの掲載(別途、各社の詳細版も公開予定)


路線図は沖縄バスマップさんを参照ください(画像をクリックでリンクへ。路線別の時刻表があります)

◆宮古島バス連絡時刻表(pgf版)
 下り(伊良部島→平良港→宮古島)
 上り(宮古島→平良港→伊良部島)

伊良部大橋へは“走る展望台”のバスに乗ってぜひ。
バス散歩メモ
●佐良浜の急峻な街並みは迷宮(ラビリンス)。車ではたどり着けない町歩きが楽しいです(佐良浜港下車)。
●渡口の浜~伊良部島南側のビーチ。(ダキフガー下車 徒歩5分)
●佐和田の浜~遠浅の奇岩のあるビーチ、夕陽もおすすめ。(佐和田車庫下車徒歩5分)

今回ダイヤ改正で島尻港へも乗入れているので、大神海運の連絡入れてみました(ただし、島尻入口や購買店前での連絡もあり)。

尚、空港連絡(上野方面行き、新里宮国線)バスも走っています(ターミナル乗入便もあり)。  続きを読む


Posted by D介 at 17:08Comments(0)なかゆくい

2014年02月23日

キケン

「図書館戦争」とか、「阪急電車」とか、「空飛ぶ広報室」とか、「フリーター、家を買う。」とかの、有川浩(ありかわ ひろ)の小説「キケン」をぴん座アンコール展の店番をしながら読んだ(笑)

成南電気工科大学 機械制御研究部。略して「キケン」の破天荒なクラブ活動を描いた、五話六編からなる連作(前後編がひとつある)。理系大学生のホンキのお遊びがくだらなくて過激で面白い。ま、いわゆる有川流のコメディ・・・いや青春小説。

一番気に入ったのが前後編の「三倍にしろ!」。学祭で部費を稼ぐため、部に代々続くラーメン屋をやる話しなのだが、学祭というものがとっても楽しそうに見えた(一応、途中まで理系の大学に行ってのだけど、考えたらバイトに明け暮れてて学祭って行ったことがなかった。てか、バイトが忙しくなりすぎて辞めちったしwww)。。。あんま書くと止まらずにネタバレしちゃうから書かないでおくけど(爆)。

前に単行本で出ていた時にむっちゃ読みたかったけど、予算の都合でガマンしてたら文庫が出たので即買いした(とびらにある入魂の1ページ漫画も見所ですwww)。

もしかしたら、これドラマ化とかやりそうだよなぁ。。。ジャニーズあたりで(笑)。でも、理系大学だから、ほぼ女の子が出てこないから改変されちゃうんだろーな(爆)

  


Posted by D介 at 22:21Comments(0)なかゆくい

2014年01月13日

僕らはみんな河合荘

2013年晩秋。年末年始に向けて仕入れたコミックスを、「怠惰の9日間」で読みふける予定だったはずが、なぜか半分も消化しきれずに松が明けてしまうという事態になった(理由は、まぁ。その…ニコ動がいけないのだけどね)。

で、少し遅延しつつも読みふけったのが、タイトルにした「僕らはみんな河合荘」である。ま、いわゆるアパートものですね。古くは「めぞん一刻」、「マカロニほうれん荘」(←これは系譜とはちゃうはず)。最近では「ひだまりスケッチ」「さくら荘のペットな彼女」など、(おおむね)アパートが舞台になっているお話し。ジャンルとしてはコメディ・・・青春ラブコメですね。てか、ビブリオマニアのヒロインが可愛くて素晴らしいという作品(説明になっていませんが、どうもビブリオマニアの出てくる話が俺さんは好きらしいwww)。

読むきっかけは(最終的に)、あの虚構新聞の社主UK氏がお奨めする「ねとらぼ」のコラム「虚構新聞・社主UKのウソだと思って読んでみろ!」である(次回の購入候補もここからラインナップ中だったりするが、まっく予算が付かないorz)。

なお、作者である「宮原るり」は、「恋愛ラボ」で知ったつもりだったが、過去に「となりのネネコさん」(web4コマで作者HPから読める)を読んでいたことを知るという予想外の展開もあって(ここ数年の勉強不足によるもの)、即決したのだけれどとても気に入ってしまった(春からアニメ化もされる)。

以上、活動報告でした(なんの?)  


Posted by D介 at 11:04Comments(0)なかゆくい

2013年05月11日

新世界より

貴志祐介(きしゆうすけ)著、「新世界より」。
みっちり400字詰め原稿用紙2000枚分くらいの物量で書かれたファンタシーSFだけど、謎解きの要素もあって始終わくわくしながら読んでました。

本のタイトルはドボルザークの「新世界より」から取られています(日本では“遠き山に日は落ちて~♪”の「家路」で有名)。設定世界は未来の日本(茨城県神栖市付近)。文明としては現在よりも大きく退行しており、人類は自然豊かな里山で暮らしていますが、そしてその住まうテリトリーはとても狭く、周囲は奇怪なほど変貌を遂げた動植物界が待ち受けています(もちろん有益なものもある)。一番大きく違うのは、人類が皆、呪力(超能力)を持っているということです(基本的なSF要素はここだけ。でも、これが新世界たる理由というか謎に深くかかわっています)。
物語としては、主人公の少年少女の成長と共に、冒険奇譚から猟奇的な事件へ続き、やがて激しく凄惨な闘いに突入し、辛くも絶体絶命の窮地を乗り越えて安寧を取り戻しますが、最後に驚愕の謎にたどり着くも未来を願って終わる(難しっぽい熟語だけで、なんとなく物語を展開するとこんな感じwww)。  続きを読む


Posted by D介 at 19:18Comments(0)なかゆくい

2013年02月28日

琉球怪談@宮古島


沖縄のネオ怪談ブームの火付け役となった、『琉球怪談』シリーズの著書・小原猛さんと、名ナレーター・フリーアナウンサーの諸見里杉子さんが宮古島にやってきます!(ひょっとして宮古島初の沖縄関連怪談イベント!?)

宮古の実話怪談などの朗読や著者トーク、そして来場者の中からは「怪談オトーリ」(自分や身近な人の恐怖・不思議体験を語る)が飛び出すやもしれません。 

こわーいお話・不思議なお話が好きな皆様のお越しをお待ちしています!

日時:2013年3月2日(土) 19:00~
料金:1000円(ティーまたはコーヒー付)
場所:喫茶ブルーメ(宮古島市平良字東仲宗根916-3) 地図
※定員は30名ほどを予定しています

イベントチラシの右端、小原猛さんの最新刊(ボーダーインク社より発売された)の『不思議な子どもたち 琉球怪談百絵巻』
この本は、琉球新報の小中学生新聞『りゅうPON』で「琉球怪談百物語 ほんとうにあった怖い話」として連載された作品をまとめたものです。また、三木静さんの挿絵も見どころです。

こちらの刊行イベントとして、小原猛さんのトーク&サイン会(無料イベント)が開催されます。

日時:2013年3月2日(土) 16:00~17:00
場所:BOOKSきょうはん宮古南店 地図
諸見里さんにも朗読をしていただく予定です。
小さいお子さん連れの方には、こちらもお薦めです。

※FBのイベント案内より抜粋加筆しています。
  


Posted by D介 at 18:56Comments(1)なかゆくい

2013年01月31日

名古屋発!練乳から揚げ!

城辺・福里を流していたら、気になるお店を見つけてしまいました。
「パパイヤ鶏唐揚げ」なるのぼりの唐揚げ屋さん『島唐-宮古島本店-』
なんでも「日本唐揚げ協会第2回唐揚げグランプリ 金賞受賞」姉妹店というやや違和感のある肩書きのお店です。でも、まあ。唐揚げは中津にも食いに行った事があるほど好きなので、思い切って飛び込んでみました(大分県中津市は唐揚げの町として有名)。

聞けば大き目のサイズの唐揚げをカットしてものだそうで、名古屋に元々のお店はあるそうです。
とりあえず、二枚オーダーするとその場を揚げ始めました(約五分ほど)。美味そうな匂いが店内に漂うと、お店のねーねーが、禁断のオリジナルトッピング「練乳」かけますか?っと。

『唐揚げに練乳?』
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Posted by D介 at 20:47Comments(0)なかゆくい

2013年01月13日

ナチュン

コミックです。
表紙の帯にもあるように、沖縄が舞台のSFです。
しかも、舞台は宮古島。
作中では地図を鏡焼きにした地図で模してあり、込屋島(コミヤ島)と呼ばれ平楽市(ヒララ市)がある。
周辺離島も、池間島が真計島(マケイ島:本作の舞台)、来間島が繰馬島(クリマ島)、伊良部島が江楽部島(エラブ島)、大神島は王神島(オウガン島)と、沖縄設定的な文字配列としては怪しい(カタカナだったけど、フデ岩も出てきた)。
また、島の登場人物も、おおむね沖縄姓ではあるんだけれど、必ずしも宮古姓ではなったりする。
けど、描写されている背景がどこか見たことのある街並みだったり、風景だったりします(なぜか菊之露はまんま描かれていた)。

ストーリーは今よりも少し科学技術(舞台装置として)が進んでいるものの、ほぼ現代といって差し支えない世界。主人公が退屈なイルカのビデオを見たことから始まります。
そしてイルカを求めて真計島(池間島)へとやって来た主人公(ナイチャー)が、島の人たちを巻き込んで(いや、巻き込まれて?)、壮大な野望が動き出します。
沖縄から深海へ。さらにアフリカ、バチカン、アメリカへと広がり、沖縄のダークサイド(設定として)を担うカンカカリャーの秘密なんかも絡んで、とんでもない展開も含みつつ突っ走ります。ともかく突き進みます(笑)。

面白いです。確かに面白いです。
SFでもあるけど、サイエンス・フィクションでなく、サイエンス・ファタンシーでもいいかな?。自分のイメージ的には80年代に流行った鶴田謙二的冒険活劇に近い雰囲気かな・・・。
ぶっちゃけていってしまうと、コマにページにとっても情報量が多いので、脳みそが疲れるという点(絵的な面もあるので、後半の方が読みやすかったりする)と、話が時々、ぶっ飛んでしまうので置いていかれてしまいうこともあって、なんども後戻りしたりしてしまって、ペースよく読めないのはもう一息でした。

小難しいのは作者のおかげもあるかもしれません(笑)。本作がデビューになる都留泰作(つるだいさく)は、大学のセンセーで、文化人類学者だったりするから(2010年4月から京都精華大学マンガ学部、准教授とプロフにもある)。

都留泰作

「ナチュン」 全6巻完結 講談社刊(月刊アフタヌーン掲載)  


Posted by D介 at 12:20Comments(0)なかゆくい

2013年01月07日

シーとサー

えー、なんのことはない宮古島市の城辺庁舎です。
ちょっと画像が暗いのですが、今日のネタはこの入口に鎮座しているシーサー。まだ城辺町だった頃、合併の声が聞こえている中で建設された、城辺町の新庁舎(当時)の完成とともに設置されたものです。

向かって右のシーサーはこんな感じ。お金を抱えていますね。税金がっぽり取るぜ!とかなのでしょうか(笑)。

ま、ネタなのはそこではなく、シーサーの後ろ姿。。。
ネタとしてはずいぶん前から知っていてたので、島を案内する途中の面白ネタとして紹介していましたが、ちゃんと取り上げるのはたぶん初めてかなぁ?(笑)  続きを読む


Posted by D介 at 22:50Comments(0)なかゆくい

2012年12月29日

備忘録2012年12月

ちょっとばかりBlogをサボってしまったていたので、まとめて備忘録として記録(最近はFBに書いてしまうことも多いので、ネタはダブっています)。
少し数が多いので脚注は追記にまとめまてみました(画像をクリックすると少し大きくなります)。





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Posted by D介 at 17:24Comments(0)なかゆくい

2012年12月02日

TAIRA SLAUGHTER HOUSE

ことの始まりは、とあるBlogで見かけた気になる古い建物のネタ。
なんとなーく頭の片隅の記憶にあったような気がして、先日、鼻歌交じりに薄い記憶をセンサーにして、車を流していたら、BINGO!

Blogの文中にあったヒントとしては・・・
「その建物は復帰前の米軍統治下に建てられた建築物」
「現在は木工所になっているらしい」
「建物にはモルタル作りの看板を掲げている」
「看板のタイトルは『TAIRA SLAUGHTER HOUSE』」

Blogには建物にまつわる昔話と、今は使われなくなった建物の使い道だけで、場所は書かれていないのだけど、なかなかに興味深い建物なので、現地チェック(特定)をしてみたいとマニア心がうずいてしまった結果、あっさり見つけちゃいました(笑)。  続きを読む


Posted by D介 at 11:44Comments(0)なかゆくい

2012年11月19日

復帰40年の軌跡 時の眼―沖縄 比嘉豊光・山城博明写真展

気になるイベントの告知を見かけたので・・・。
「復帰40年の軌跡 時の眼―沖縄 比嘉豊光・山城博明写真展」
ま、タイトル的に云ってしまえば、復帰40周年の節目の写真展(本島でやっていたもの)なのですが、なかなかインパクトのあるチラシ(ポスター)で、とても目を引きました。。。

チラシ上段の写真はどこかの森の中の御嶽で祈を捧げている・・・そんな写真(後述)。そして下段の写真はパッと目にも明らかな場所。人頭税石です。まだ埋め立てなんてされてないから、すぐ後ろは明らかに海です。しかもよく見ると、人頭税石のところのお家の庭から撮っています(門柱が両サイドにある)。
もう、これだけで「私、気になります!」と呟いてしまいました。  続きを読む


Posted by D介 at 11:12Comments(1)なかゆくい

2012年10月29日

幻の島?

ちょっと国土地理院の地図で探しものというか、確認作業していいたら、面白いものを発見してしまった(マニア的には地図を見るということは、本を読むのと同じような行為なのです、ハイ)。
まず、この地図をご覧ください。

このカタチを見ればこの地図がどこかってことは、宮古島に住んでいる人ならまず100パーセント判りますよね(判らなかった人は、この時点でこの先を読むのをやめるか、自分が地図音痴であることを公式に認めてください・・・笑)。
正解は、トゥリバービーチ(通称)。もう少し正しく語るならば、国土交通省と宮古島市が事業主体となって整備を推進する、「宮古島コースタルリゾートヒララ」という一大リゾート開発地区で、西側にふたつの弧を描いているところが、いわゆるトゥリバーの人工ビーチにあたります。尚、南側をエレガンスビーチ、北側をアクティブビーチと、それぞれに名前がつけられています(ま、そんな名前誰も使ってないけど・・・一応、これが本名です)。
ちなみに、古い海岸線を生かした埋め立て造成というコンセプトが、2005年度の「海辺のユニバーサルデザイン」大賞を受賞しました。

して、すでにこの地図を見ただけで、疑問符を浮かべている方がいたら、アナタは鋭いですね~。  続きを読む


Posted by D介 at 12:15Comments(0)なかゆくい

2012年09月25日

颱風イーウィニャ(201218號)発生!

さあ、やって来ました今年18番目の颱風イーウィニャ(Ewiniar:嵐の神~ミクロネシア命名)が発生しました。今年、三度目だか四度目のダブルタイフーンです!。先に発生したジェラワット17號は比島東方沖をゆっくりゆっくり北上して、猛烈な颱風に凶暴進化しつつ、台湾~与那国方面に向かって進んでいます。
そのジェラワットのさらに東側にあった熱帯性低気圧が、昨夜、予定通りイーウィニャ18號になったのですが、こちらは一目散に東京を目指しているようです。
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Posted by D介 at 00:00Comments(0)なかゆくい

2012年09月22日

嗚呼、山田橋!

9月20日昨日の「ヤマダ狂想曲(ラプソディ)」からの続きです(ヤマダ電機ネタではありませんので、ご注意下さい・・・笑)。
「山田橋」:アモイ(狩俣恵吉) 「ずぅらみゃーくんかい」収録(動画)

まずは宮原水辺公園にある灌漑排水事業の説明板を使っての先日のおさらい(クリックで拡大します)。今回は最下流の宮原遊水池から宮原水辺公園までは省略。調査一本目は水辺公園から東に伸びる川(青)。サイフォン水管橋から畜産の里公園。二本目は水辺公園から南にまっすぐ伸びる川(こちらも青)。ニセ田橋から真・三号沈砂池、卯年の旱ばつの井戸までをたどりましたが、前回だけでは正解にたどり着くとはありませんでした(実は日を跨いでいたりするのだ)。
改めて山田橋の動画を見直したりして、いくつかヒントを得ることが出来たので、確信を持って隠れ水路としてチェックしていた三本目の川(緑)へと向かうことにします。  続きを読む


Posted by D介 at 12:29Comments(0)なかゆくい

2012年09月20日

ヤマダ狂想曲(ラプソディ)

タイトルに“ヤマダ”とありますが、完全にステマとして利用させていただきました(笑)。だって、ヤマダ電機とは一切関係のない、宮古島の”ヤマダ”の話なんですもの。
それがこちら、山田橋!。
川がないのに橋があるのかって?ありますとも!大河とは呼べないけれど宮島にも川はあるのです(ただし、天然の河川は圃場整備や水路改修によって、ほぼ失われています)。
で、橋。山田橋である。この橋の存在を知ったのは宮古口(みゃーくふつ)メールマガジン「くまからかまから」のオフ会(主宰の帰島にあわせて毎年開催されている)で、歌を出したというのを小耳に挟んだことから。

その歌というのがこちら。アモイ(狩俣恵吉)さんの出したCD、「ずぅらみゃーくんかい」の中に収められている「山田橋」という曲である。
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Posted by D介 at 13:33Comments(0)なかゆくい

2012年07月23日

AniPEC2012

3年もかけてやっと参加することの出来たアンダーグラウンドなイベント(笑)
1年目。そんな面白そうで怪しいイベントがあることを知った年。
2年目。店の前まで近づくも、その圧倒的な異様さにキャンキャンと鳴きながら尻尾を巻いて逃げ帰った年。
そして3年目。イベント関係者と参加者に知っている人ができたので、目をつむり思い切って飛び込んだ年。




特に内容については触れるより、見ろ・・・いや、感じるんだ!ってとこですので、おおむねノータッチでやっておきますが、男の娘とかもいたんだよ、ってことだけ報告しておきます。  続きを読む


Posted by D介 at 00:41Comments(4)なかゆくい

2012年07月16日

たゆたう


宮古に住んで10年余りになるけど、ついに貴重な初体験をしてきました。
沖縄の世界観の中に存在しているので、いずれは通る道なのだと思っていましたが、今回、色々と縁あって連れて行ってもらうことになったのでした。
普段から面妖な現象はきちんと肯定しつつも、起こりうる現象を科学的に捉えて理解しようとする、“とある夢なき妄想人”なので、今回もまた勇んでみたものの、淡々と話すくだりなどはとりあえず説明がつかなくて、けど、なんとなく正確に捉えられている場面も多々あり、思わずうぬぬっと唸ってしまった。
しかし、一方で“利用者の声”的なものを総合すると、どうもちょっと都合のいい同じ流れも感じざるを得ないところもありました(意見には個人差があります)。これはある意味では記憶というか、それそのものの定型化的なものではないかとも思いました(一応、理屈を立てれば納得させられる材料は作れるけど)。
それはともかくとして、聞かせていただいた非常に興味深く、かつ、面白くありましたが、内容はプライベートが強く反映しているので触れることはしませが、いわゆるマイ御嶽なるものを教えてもらったので、場所を捜索して一応報告というか、謝意とともに拝んできました。
※問い合わせをされても、連れて行ってもらった立場なので、一切お答えすることはできません。あしからずご了承下さい。

  


Posted by D介 at 20:33Comments(0)なかゆくい

2012年07月13日

しまのたね

すでにご存じの方も多いと思いますが、『まちのたね通信ネットワーク』というものの『宮古島しまのたね通信』のフォトレポーターとして参加しています。
ぶっちゃけ、サイトオープン以降、色々と運営サイドの方では紆余曲折があったっぽいのですが、最近は少し安定してきたので、なんとかこのコンテンツを活用して楽しめないかと・・・。
ちなみにこの『しまのたね通信』は沖縄各島の登録フォトレポーターが、その島の話題を携帯からUPするというボランティアコンテンツで、これまでやっていた『しまpasha倶楽部』と同じ類のものだったりします。
現在、島pashaは那覇しまのたねに統合されています。まだこちらは席はあるので時々、那覇のしまたね中に宮古島のネタをねじ込んで混乱させています。

残念なのはせっかくのいいスクープをUPにしても、いまひとつ閲覧にあまり結びつかないところ。かつての『しまpasha倶楽部』の小窓(左サイドバーに実装したままで、リンク以外はもう動かないけど・・・)のような、小ネタがあれば少しは拡散に繋げられるのだろうけど、未だ作ってはくれないのです(twitterやFaceBookの対応したボタンはあるれけどね)。
なんかもう少し上手い使い方ができないか、楽しみながら活用できないか模索中・・・。

で、だからといって、特になにも出来てはいないんだけど、一応、そう、とりあえず。ここからも飛べるようにバナーをつけてみたよ。って、話だったりします(爆)。
宮古島在住でフォトレポーターやってみたいって人います?。
資格は特に無いです。携帯から写メ撮ってコメントつけて、UPするだけの簡単なお仕事ボランティアです。ま、やり方によっては宣伝としても活用することができます・・・笑。
ちなみに過去に、独自に運用していた『あんちー特派員』なんてコンテンツがありました。あんちーの運営の中で、一度に手を広げすぎた結果、特派員のフォローとか対応処理が追いつかず、いまひとつ定着せず現在は休止中だったりします。

※この記事はあまりにもBlogを書いていなかったので無理矢理に書き起こしたモノです。まにあわせですみません。というより、やはりなんとなーくですが、FBにシフトしつつある感じです。  


Posted by D介 at 12:12Comments(0)なかゆくい

2012年07月01日

あの島より

きょうはんで「ビブリア古書堂の事件手帖3」を買った(前のお話はコチラ)。
久々の颱風意外のBlogだけど、今日はその続編の話ではなく、その本につけてもらったカバーの話。

野口英世夏目漱石の顔がスタンプのようにぽつんとある、とてもシンブルなカバーだなぁ。。。っとていたら、なにか違和感。コピー文に「あの島より、福島!」とあった。よく見ると隅に飛行機も飛んでいる。なんだろ・・・。
あ、これ、髪型が福島県の形なんだ!(こんな時地理馬鹿が役に立つ)っと気づく。  続きを読む


Posted by D介 at 22:04Comments(2)なかゆくい

2012年04月26日

ビブリア古書堂の事件手帖

2012年の本屋大賞にノミネートされた、 三上延:著作「ビブリア古書堂の事件手帖」を読了(既刊1~2巻とも。尚、前回の轍を踏まぬようまとめて買ったのは云うまでもない)。4月10日に発表された本屋大賞では8位ということで、大賞とはなりませんでしたが、初めてノミネートされたラノベということで話題にもなっていました。

そもそもラノベって、昔で云うところのジュブナイル(もしくはヤングアダルト)と思うんだけど、現在は萌え要素(挿絵/カバーイラストを含む)があるというところが主のような感じな気がするので、その点からするとその要素は表紙ぐらいにしかない(そもそも扉以外に挿絵はない)ので、ラノベとは言い切れない?。けど、レーベルはメディアワークス文庫だからねぇ・・・。
実際、内容も偏った萌え度はなく(一応、そう思っておきたい)、軽めなのでさらっと読みやすい(ネタがなんとなく途中で判ってしまう回があったけど)。ま、中間、灰色、境界線。そんなところなので、特に気にしなければお手軽に楽しめます。  続きを読む


Posted by D介 at 17:37Comments(0)なかゆくい