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オキナワは宮古島へと漂着し、あれよあれよと気付けば間もなく十年目に突入。台風銀座の△島から、「あれやこれや」 「なんやかんや」と勢いだけで地道に発信中!。
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2012年06月27日

颱風トクスリ(201206號)発生!

13時に熱低が今年6番目の颱風トクスリになりました。発生場所は比島東方で、西北西に向かっているようで、強い太平洋高気圧が変化しない限り、すぐには先島方面に影響がでるコースとはなりそうにありませんが、フォルモサ付近でターンしてくる可能性もあるかもしれません。

今回の颱風のアジア名はトクスリ(Doksuri:鷲~韓国命名)で、今年から使われる新しい名前です。アルファベットの綴りは「D」なので、カタカナは「ド」じゃないの?って思ったのですが、ハングルの発音の影響なのでしょうか?google翻訳で音訳してみても濁っては聞こえません。

尚、アジア名の前回まで使われていた颱風名は、ナービー(2005年14號/蝶:韓国命名)
8月29日にマリアナ諸島で発生し、9月4日には大東諸島を通過して、9月5日から6日にかけて九州西岸を北上。その後、日本海に抜けるも、9月8日には北海道北部に再上陸したのち、オホーツク海にぬけて温帯低気圧に変わるまで、日本全土に無数の被害をもたらしました。そのため激甚災害に指定され、ナービーの名は殿堂入りとなってしまいました。
ちなみに、アメリカ南東部を襲った、あの巨大ハリケーン(大西洋での颱風の呼び方)カトリーナとほぼ同時期にやって来た颱風だったりしました(どちらもシンプソンスケールで、カテゴリー5をマークした最強の颱風)。
今回はそんなことがないといいのですが・・・。



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この記事へのコメント
これって確か「チャングム」でも話題になってたけど、語頭の発音が清音化するってあれじゃないでしょうかね。
チヂミも韓国人がローマ字表記すると「Jijimi」になるそうです。
Posted by 唯ねーねー at 2012年06月27日 20:50
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