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オキナワは宮古島へと漂着し、あれよあれよと気付けば間もなく十年目に突入。台風銀座の△島から、「あれやこれや」 「なんやかんや」と勢いだけで地道に発信中!。
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2013年08月07日

颱風マンクット(201310號)発生!

今年10番目の颱風マンクット(MANGKHUT~マンゴスチン:タイ命名)が東京湾に発生しました。
ええ、東京湾です(このネタ何回目だろ?)。
読み方はもちろん、トンキン湾です。

なので前回のチェービー9號と似たような雰囲気です。
つまりは強烈な太平洋高気圧に押し込まれたままなので、南シナ海に追いやられまくっています。
雨がちっとも降らない宮古島は、農水が足らずサトウキビが枯れ始めており、ダンプにタンク積んで放水銃で緊急散水するほどの大渇水状況。
もちろん、この颱風も島に近づくことなどないま、大陸へと飲み込まれてゆくでしょう。
先日、比嘉で雨乞いのクイチャーが踊られるもほぼ効果なし。我こそは強力な雨男雨女という方の来島をお待ちしています。

で、いつもの台風のアジア名なのですが。。。
颱風マンクット(201310號)発生!

マンクットは命名国のタイの言葉でマンゴスチンのこと。
なんでもオトギリソウ科フクギ属らしい。
そうか、フクギの実はマンゴスチンの親戚なのか!。
気候的には沖縄でも栽培は可能らしいが、現在のところマンゴスチンの栽培は成功していないらしい。栽培にはおなじみのフクギが台木になっているらしいので、いつか沖縄産のマンゴスチンが採れるようになるかも。
ところで、このマンクットは今回初めての登場。リスト上、前回までのは同じ果物の名前で「ドリアン」でした。
一度目は2001年の颱風3號でしたが、二度目となる2006年の颱風21號として11月26日に発生し、フィリピンとベトナムに大きな被害を出したため、殿堂入りとなりました。



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この記事へのコメント
はじめまして! わくわく君(仮)と申します。

台風が大きな被害を出した時、殿堂入りするというのは聞いたことがあったんですが、まさに今回の台風がそれだったんですね!
台風についてもっと勉強しようと思いました(笑)
Posted by わくわく君(仮)わくわく君(仮) at 2013年08月07日 19:51
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