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オキナワは宮古島へと漂着し、あれよあれよと気付けば間もなく十年目に突入。台風銀座の△島から、「あれやこれや」 「なんやかんや」と勢いだけで地道に発信中!。
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2022年01月02日

謹賀新聞2022

まずがーと2022年の「アケオメコトヨロ」ですが、正月二日目ではありますがちっとも正月気分ではありません。ナゼでしょう~まあ、土日が正月かぶりで短いのが原因?。もっとも、今やスーパー・コンビニが開いているのは当たり前なので気分が?。ともあれ情報筋によると、2022年はこの正月休みが明けたら、祝日が土日に引っかからず、ほぼ三連休になるのである(ハッピーマンデー以外にも)。ちょっといいネタでしょ?
さて、つかみはこのくらいにして、今年もやって参りました。STAPANBIN CAFE 正月二日の恒例行事。
ここ数年、年末に発売される新年号の発売日(発売時間)にやきもきさせられたのですが、宮古毎日新聞社のTwitterがしっかり機能していて、販売に関してツイートしてくれました。しかも、本社受付で日中は販売しているというインフォ付き!。なので30日の日中に宮古毎日本社に突撃して元旦特集号(公式準拠だけど、元旦ってのは、水平線から初日の出が出た時瞬間なので、お正月号とか、せめて元日特集号の方がよくないかしら?)を購入しました。
まあご託はともかく、今年もやっときます。19回目の「謹賀新聞」。お暇な方はお付き合いください。
謹賀新聞2022

2022年は寅年。宮古毎日新聞の元日号のラインナップは、作年リニューアルされたパターンを踏襲して全6集の構成。今年はたまたまライバルの宮古新報の元日号と比べることがあったのですが、重量的には新報のが重く感じました(ページ数までは見てない)、おそらく紙の質が違うせいで新報の紙質の方がツルツルして艶っぽく感じました。この紙の違いは発色に影響があると思いますが、新報の方がふだんからカラー率が高い気がしています(気がするだけ)。
※お暇なら、ココから前年の謹賀新聞に行け、順に追って行けば過去へと遡ることができますのでどーぞ(とりあえず去年の1月2日の記事に飛びます。謹賀新聞の記事を時系列で遡るリンクがつけてあります)。

第1集 総合版(復帰50年特集)
「復帰50年、未来へトライ」。やはり2022年のこの話題は外せないようです。復帰特集の当時の写真がいくつか掲載されていましたが、復帰の日の1972年5月15日の宮古毎日新聞の紙面がチラっと掲載されていましたが、これはぜひ復刻版出してくれないかしら?(新報の最近のトレンドをパクる?)。あと、ナナサンマル(1976年7月30日)に関した記事も掲載されていたのですが、例の「疑惑の30分」には触れていません(笑)。自社の新聞ほめくり返してみてよ~(笑)。それからあとはもう、圧巻のシーウッドの見開き一面の全面広告記事ですかね。

第2集 総合面(サンエー・下地空港・農業)
特集内の区分がどうも広告化に傾倒しているように見える。トップにはリゾート&ウエルネスの話題だし、続くネタは6月オープン予定のサンエー宮古島シティの話。このあたりは完全に広告記事にしか見えない。文化として宮古味噌を取り上げているが、ほぼ写真の実で、文化面がなんとも薄っぺらい。そしてセンターで見開きの下地島空港関連のネタを集め、〆に農業の6次産業化の推進の話題と、注目農家の方々の豊富を聴いている。最近の毎日新聞は文化面が極端に弱い気がするのは気のせいだろうか?。文化講座とかに新報は取材に来るけど、毎日はまず来てないんだよなぁ~。

第3集 政治・経済
この特集は固定ネタ。毎年恒例の宮古島市長と多良間村長の新春インタビュー。これに続くのが国と県で、沖縄担当相と県知事の新春インタビュー、県の政財界を担う人たちへの新春インタビューとなっている。
「苦難を乗り越えた一年」のタイトルでコロナの感染状況の推移をグラフにしてあり、地区医師会長の振り返り記事。新聞記事にはなっていないけど、大晦日に宮古もにオミクロン株が上陸したので、第6波が懸念される。そして三回目のワクチン接種も・・・。

第4集 地域版(平良・多良間・上野・伊良部・城辺・下地)
地域版はお馴染みの地域の話題。平良は北小140周年とトップの国道390号の美化。多良間は小学校に設置されたボルダリングの壁。上野は解体予定だった旧上野庁舎が一転、加工流通施設への転換。伊良部は旧伊良部中活用の話題。城辺は保良自治会による東平安名崎の保護活動と旧城辺役場跡に建設中の世代間交流施設。下地は来間のヤッカヤッカに出来たワーケーション施設。あとは、これに加えていつもの年男年女を紹介するコーナー。

第5集 スポーツ
以前は「スボーッ・文化」の特集だったけど、文化の文字が消えている。宮古毎日の文化面の弱さがこにも出ている気がしてならない。
スポーツのトップは宮古初のアメフトチームの誕生。正直、アメフトってよく判ってない。てか、とてつもなく人数が必要な競技だよね。学校スポーツでは今年は小学生の注目株が目立っていた。中高生の部活紹介では、宮工のものづくり部と、平良中新聞部が気になった。
一応、最終面で絵画と上布の方にインタビューをしているのが、文化面相当なのかもしれないけど、人の話を聞いて紙面を埋めただけのような雰囲気がする。

第6集 娯楽(芸能・おしらせ・ラテ欄)
もはや付け合わせのようなラテ欄。知らない俳優さんが多いのはもう言及しないことにします(笑)。
この特集は、どちらかというと月例の「こよみ」と、イベント告知の「ひろば」、そして緇井鶏子(しいけいこ)の今年の運勢といつもの誕生月占い(1日から4日分)がメインではなかろうか(笑)。

最後は2022年の宮古毎日新聞の元旦号のデータ編です。
全体の紙面構成は全6集で68ページの税抜368円(消費税10%なので税込は404.8円)。簡易計量は360グラムでした。昨年と同じでグラムが増えているのは、計測時の差異と思ってください。
昨年から総ページ数が70ページを割り込み、今年はコロナ禍で営業的に厳しいのか、家庭への配達分でサービスされていたカレンダーが廃されたのはなかなかの厳しさを顕著に表していると思います。がんばれ、わいどー、ちばりよ、島の新聞社!。
謹賀新聞を始めて19年。さして読者がいるとは思えないネタを地味に続けています。かつてはとある別のプロガーさんが謹賀新聞を真似て、県紙をやっていましたが、消滅したようでもう見かけません。とはいえ、辞め時も見えなくなっているので筆が折れるまではやりますかね。。。(笑)

恒例の過去との比較表です
2004年 96ページ 465グラム(※ページは計測ミスによる推量)
2005年 92ページ 508グラム 410円(毎日新聞創刊50周年)
2006年 84ページ 474グラム 410円
2007年 84ページ 476グラム 410円
2008年 88ページ 486グラム 450円(価格は推定)
2009年 88ページ 492グラム  60円(MVの価格設定ミス?)
2010年 84ページ 470グラム 455円
2011年 84ページ 480グラム 455円
2012年 92ページ 500グラム 490円(重さは推計)
2013年 84ページ 456グラム 490円
2014年 80ページ 450グラム 400円
2015年 80ページ 407グラム 345円(税込)
2016年 80べージ 390グラム 345円(税込)
2017年 80ページ 415グラム 360円
2018年 76ページ 386グラム 360円(購入価格90円)
2019年 70ページ 358グラム 360円(税込)
2020年 76ページ 310グラム 404円(税別368円)
2021年 68ページ 350グラム 368円(税込404.8円)



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Posted by D介 at 13:36│Comments(0)Weblog
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