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先日、久々に新聞を読んでいたら(すいません、予算不足で未だに定期購読はしていません…汗)、那覇－下地空港を結ぶ路線が４月１日から復活するという記事があった。

４月１日　那覇ー下地島路線が１３年ぶり開設　/ RBC
※NEWS映像付き～下地空港の空撮もあります♪

1994年まで南西航空（現・日本トランスオーシャン航空/1980年開設）によって運行されていた路線で、実に13年ぶりの復活となる。
しかも、運行会社は北海道は帯広を中心として運航していた、エアコミューターのエアトランセというから驚き！。何しろ現在のエアトランセは業績悪化から路線撤退を繰り返し(最大で五路線に就航していた)、最終的に残った二路線も不定期運航という展開になっているのだから。。。
今回の沖縄路線(那覇－沖永良部も同時に開設)への参入は、沖縄で不定期路線を展開しているエアードルフィンとの提携を含みとして行われる模様で、チケットなどの販売や沖縄の窓口としてはエアードルフィンが請け負う形となっている。

また、エアードルフィン自身も、石垣－波照間－与那国への不定期路線便の参入をする模様で、RACの不採算路線として撤退(2007年11月)の決定している石垣－波照間線の代替路線としても期待されているようである。この他、石垣－多良間－宮古、石垣－那覇の貨物輸送も計画しているとか。

エアードルフィン波照間、与那国乗り入れへ　9人乗り、12月から運航
　/ 八重山毎日オンライン

４月１日ってもうすぐなんですが、エアトランセのHPには早速、ウチナー割という割引まで掲載(時刻は不定期のため、午前便・午後便と大まか…)してあるが、エアードルフィンのHPには特に記載はなくいまま。さてはて、どうなることやら？。まさか、壮大なエイプリルフールってことはない？。

ま、そうはいっても先行きはともかく新規参入は意義はあると思うし、ヒコーキ隙としては楽しみでもあります。

そうそう、肝心の料金ですが、那覇－下地島（大人）で、18000円(うちなー割で15000円　※割引条件は沖縄在住)だそうです。
※ちなみにJTAの宮古－那覇は正規運賃で16700円です。