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本日行われた、高校野球秋季九州大会の準決勝で、八重山商工が宮崎の延岡学園を破って、離島勢初の決勝戦へ進出しました。

すでにこの大会でベスト4入りしたことで、初の甲子園を確定的にしたと、地元の八重山毎日でも号外報道されており、優勝したらそりゃあ、もう間違いなく大騒ぎなことでしょう♪。

これまで離島勢の高校の全国区への進出の記録は、記憶に新しいところとしで、漂流する伊良部町政の混乱の最中、伊良部高校男子が第36回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会(05年春高バレー)に出場し奮闘。
また第79回全国高等学校サッカー選手権大会(00～01年)に宮古高校が出場し、PKの末に惜敗。
といった例はあるものの、最も盛り上がる高校野球は、今年2005年の夏の県予選で宮古高校が準決勝敗退。
そして「八重山から甲子園に行かす会」の発足のきっかけとなった、1988年に八重山高校が決勝戦敗退と、あと一歩いま一歩まで近づきつつも、なしえずにあった。
しかし、今回、八重山商工が悲願の離島勢による甲子園への初出場が、叶う日がやってくることになりそうである。

明日はいよいよ、高校野球秋季九州大会の決勝戦。
12時15分より、NHK第一(AM)ラジオにて、八重山商工vs清峰(長崎)が放送されます。
さて…。